特許
J-GLOBAL ID:200903010586508874

大口径ガス管の敷地内撤去工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-258156
公開番号(公開出願番号):特開平11-094129
出願日: 1997年09月24日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 大口径ガス管の敷地内撤去工法において、ねじ切り作業をなくし、作業時間の短縮を図り、残管を短くし、掘削土量を少なくする。【解決手段】 撤去対象大口径ガス管1に穿孔2してこの孔からガス管1内にゴム玉3を挿入し、膨らませてガスを遮断し、ゴム玉3より下流側を一定区間切断して除去し、この切断端にガス管1の内径より僅かに大きな外径を持つシールプラグ5を挿入したのち、ゴム玉3を撤去してこの撤去した孔をプラグ6で止め、プラグ止めした位置よりも上流側においてガス管1を切断し、管端10にフランジ12付のカップ11を被せ、このカップ11内とガス管1の外周面間にバックアップリング13、丸ゴム輪14、角ゴム輪15を挿入し、押し輪16を当て、押し輪16のフランジとカップ11のフランジ12間をボルト18とナット19で緊締してガス管1を閉塞し、古い灯外内管を撤去する。
請求項(抜粋):
撤去対象大口径ガス管にゴム玉挿入孔を穿孔してこの孔からガス管内にゴム玉を挿入し、膨らませてガスを遮断する、前記ゴム玉より下流側のガス管を一定区間切断して除去し、切断端にガス管の内径より僅かに大きな外径を持つシールプラグを挿入したのち、前記ゴム玉を撤去して孔をプラグ止めする、前記シールプラグをプラグ止めした位置よりも上流側まで挿入し、このシールプラグの下流側であって、プラグ止めした位置よりも上流側においてガス管を切断する、管端にスピゴットリングをボルト止めしたのち、この管端にフランジ付のカップを被せ、このカップ内とガス管の外周面間にバックアップリング、丸ゴム輪、角ゴム輪の順で挿入し、更にこの角ゴム輪の外に押し輪を当て、この押し輪と前記カップのフランジ間をボルトとナットで緊締することによりガス管の管端を閉塞する、切断部以降の古い灯外内管を撤去する、ことを特徴とする大口径ガス管の敷地内撤去工法。
IPC (3件):
F16L 1/024 ,  F16L 55/12 ,  F17D 1/02
FI (3件):
F16L 1/02 L ,  F16L 55/12 A ,  F17D 1/02
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-129192
  • 地中埋設ガス管の撤去方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-022446   出願人:大阪瓦斯株式会社
  • 特開平4-092187
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