特許
J-GLOBAL ID:200903010598103373
ヘッド・サスペンションの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須藤 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-136550
公開番号(公開出願番号):特開2006-313604
出願日: 2005年05月09日
公開日(公表日): 2006年11月16日
要約:
【課題】 ショック特性を向上させながらT1周波数,スウェイ周波数を高め、T1ウインデージを改善するヘッド・サスペンションを提供する場合に、その円滑な供給を可能とする。【解決手段】 剛体部11を連設した剛体部連鎖品71を形成する剛体部連鎖品製造工程Aと、補強部を一体に有しばね部を構成するためのばね部材36を連設したばね部材連鎖品73を形成するばね部材連鎖品製造工程Bと、フレキシャ7を形成するフレキシャ製造工程Cと、ベース・プレート5を形成するベース部製造工程Dと、剛体部連鎖品71とばね部材連鎖品73と各ベース・プレート5と各フレキシャ7との重合セット81を結合形成する重合結合工程E,Fと、重合セット81から各ヘッド・サスペンション1をカット分離する切断工程G,Kとを備えたことを特徴とする。【選択図】 図35
請求項(抜粋):
キャリッジ側に取り付けられて軸回りに回転駆動されるベース部と、
剛体部及びばね部を含み前記ベース部側に前記剛体部の基端側が前記ばね部を介して支持されると共に情報の書き込み,読み取りを行う先端側のヘッド部に負荷荷重を与えるロード・ビームと、
前記ヘッド部を書き込み用及び読み取り用の配線に接続すると共に該ヘッド部を支持して前記ロード・ビームに取り付けられたフレキシャとを備え、
前記ばね部を、前記剛体部とは別体のばね部材で形成し、
前記剛体部に、前記ばね部材に結合するばね結合部を設けると共に該ばね結合部の両端部を剛体部の幅方向両側に突設し、
前記ばね結合部の両端部及び剛体部間を橋渡す補強部を設けたヘッド・サスペンションであって、
前記補強部を一体に有したばね部材を形成するばね部材製造工程を備えた
ことを特徴とするヘッド・サスペンションの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
5D042AA07
, 5D042DA02
, 5D042TA07
, 5D059AA01
, 5D059BA01
, 5D059CA11
, 5D059CA21
, 5D059DA26
, 5D059DA37
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (2件)
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サスペンション組立体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-091885
出願人:ハッチンソンテクノロジーインコーポレイテッド
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磁気ヘッドサスペンション
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-166127
出願人:サンコール株式会社
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