特許
J-GLOBAL ID:200903075564256493

磁気ヘッドサスペンション

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-166127
公開番号(公開出願番号):特開2004-079153
出願日: 2003年06月11日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】質量の増加を抑制しながらロードビーム部の剛性を向上させ、ねじれモードの共振周波数を高める。【解決手段】ロードビーム部における基端領域を、幅方向に沿って延びる基端短手梁と、該基端短手梁の両端部からそれぞれロードビーム部の先端側へ延びる一対の基端側方梁とで構成し、且つ、ロードビーム部における中間領域を、前記一対の基端側方梁の先端部からロードビーム部の先端側へ延びる一対の中間側方梁で構成する。そして、前記基端側方梁を、前記中間側方梁よりもロードビーム部の中央長手軸線に対する傾斜角が大きいように構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
磁気ヘッド搭載領域を有するフレクシャ部と、 前記フレクシャ部に接合されたロードビーム部と、 先端領域が前記ロードビーム部に接合され、磁気ヘッドを磁気ディスクに押し付ける荷重を発生させる荷重曲げ部と、 前記荷重曲げ部の基端領域に接合された基部とを備え、 前記ロードビーム部は、前記荷重曲げ部の先端領域に接合される基端領域と、該基端領域から先端側へ延びる中間領域と、該中間領域から先端側へ延び、前記磁気ヘッド搭載領域へ至る先端領域とを含み、 前記基端領域は、幅方向に沿って延びる基端短手梁と、該基端短手梁の両端部からそれぞれロードビーム部の先端側へ延びる一対の基端側方梁であって、ロードビーム部の先端側へ行くに従って該ロードビーム部の中央長手軸線に近接するように傾斜された一対の基端側方梁とを有し、 前記中間領域は、前記一対の基端側方梁の先端部からロードビーム部の先端側へ延びる一対の中間側方梁であって、ロードビーム部の中央長手軸線と平行となるように又はロードビーム部の先端側へ行くに従って該ロードビーム部の中央長手軸線に近接するように傾斜された一対の中間側方梁を有しており、 前記基端側方梁は、前記中間側方梁よりもロードビーム部の中央長手軸線に対する傾斜角が大きいことを特徴とする磁気ヘッドサスペンション。
IPC (1件):
G11B21/21
FI (1件):
G11B21/21 C
Fターム (7件):
5D059AA01 ,  5D059BA01 ,  5D059CA18 ,  5D059CA23 ,  5D059DA26 ,  5D059DA33 ,  5D059EA08
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (4件)
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