特許
J-GLOBAL ID:200903010628778583

解剖実習用の作業台およびガス除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 重夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-315501
公開番号(公開出願番号):特開2003-116859
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】【課題】 従来の解剖台や解剖実習室に変更を加えず、解剖時に遺体を処理した防腐薬剤から発生する有害ガスを効率的に除去することができる簡易で安価な装置を提供する。【解決手段】 医学生が解剖実習するときの解剖台の近傍に設けられる作業台であって、作業台本体11と、その下方に配置されるガス除去装置12とからなるガス除去装置付きの作業台10。ガス除去装置12は、側壁に空気吸い込み口23を有し、床面からいくらか離して配置される下面に空気排出口24を有する箱形のケース19、20と、空気吸い込み口から空気を吸引するファン20と、ファンの送風側に設けられる、有害なガスを除去するフィルタ22とを備えている。
請求項(抜粋):
医学生が解剖実習するときの解剖台の近傍に設けられる作業台であって、作業台本体と、その作業台本体の下方に配置され、側壁に空気吸い込み口を有し、床面からいくらか離して配置される下面に空気排出口を有する箱形のケースと、そのケース内に収容され、前記空気吸い込み口から空気を吸引するファンと、前記ケース内に収容され、ファンの送風側と連結されている、空気中の防腐薬剤のガスを除去するためのフィルタとを備えている解剖実習用の作業台。
IPC (2件):
A61B 16/00 ,  F24F 7/00
FI (2件):
A61B 16/00 ,  F24F 7/00 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 汚染ガス浄化機構付き作業台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-365953   出願人:大同特殊鋼株式会社, 成瀬光夫
  • 特殊機能作業室
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-082770   出願人:日本エアーテック株式会社, サクラ精機株式会社
  • 洗浄解剖室
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-027837   出願人:三機工業株式会社
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