特許
J-GLOBAL ID:200903010659017360

ローマ字入力制御機能付きキーボード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-093347
公開番号(公開出願番号):特開平7-302263
出願日: 1994年05月02日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 キーボードから入力される英字キーの種類と回数によりローマ字入力の制御を行うことにより,日本語のローマ字入力の操作性の向上と誤入力による後戻り処理の回避を可能にする。【構成】 ローマ字入力のための文字情報を入力するための英字キー1と,ローマ字入力の開始と終了を知らせるためのローマ字入力キー2と,一つ前の文字を削除するためのBSキー(バックスペースキー)3とローマ字確定前の入力文字を全て削除するためのESCキー(エスケープキー)4と,ローマ字の構成情報を登録してあり,その内容の検索が可能なローマ字構成情報テーブル5と,全てのキー入力の情報を管理してローマ字入力制御処理を実施するキー入力制御部6を有することにより,ローマ字入力の制御を行う。
請求項(抜粋):
入力された英字キーを上位プロセッサーに転送して,ローマ字による日本語文を形成するローマ字入力制御機能付きキーボードにおいて,ローマ字入力の開始と終了の指示をする指示手段と,日本語のローマ字の組合せを全て登録したローマ字構成情報テーブルと,入力された文字がローマ字入力の子音であるか否かを判断する判断手段と,前記判断手段によって入力された文字がローマ字入力の子音であると判断された場合に,その入力された子音と組み合わせて日本語を形成することが出来る英字キーを前記ローマ字構成情報テーブルから検索する検索手段と,前記検索手段により検索された英字キー以外のキーの文字が入力された場合に,当該入力された子音の次に入力された文字データが上位プロセッサに送られることを回避する送り回避手段とを有することを特徴とするローマ字入力制御機能付きキーボード。
IPC (2件):
G06F 17/22 ,  G06F 3/02 380
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • ローマ字入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-245767   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭57-057334
  • 特開昭60-142466
全件表示

前のページに戻る