特許
J-GLOBAL ID:200903010680177245

パチンコ機の賞球払出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-335718
公開番号(公開出願番号):特開平9-155035
出願日: 1995年12月01日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 パルスモータの回転駆動によって回転球受体を回転して賞球を球送りして1球ずつ排出する球排出装置を備えた型式の賞球払出し装置において、球詰り発生時に、特別な機械的手段を要することなく、球詰りを解消すること。【解決手段】 制御手段48に、球排出装置3が賞球の払出しに関してパルスモータM1の駆動を介して球排出動作を行った場合に、球詰りにより回転球受体5a,5bの回転動作が行われなかったことを判別する球詰り判別手段と、球詰り判別手段が球詰りと判別した場合、球詰りにより強制的に停止状態とされているパルスモータM1を、所定時間の間、振動駆動させるパルスモータ振動手段とからなる球詰り解消手段を設ける。
請求項(抜粋):
賞球を係入する球受部を複数周設した回転球受体と、前記回転球受体を回転するためのパルスモータとを有し、前記回転球受体の回転により球受部に受け入れた賞球を球送りして1球ずつ排出する球排出装置と、前記球排出装置の作動制御を行う制御手段とを備えたパチンコ機の賞球払出し装置において、前記制御手段には、前記球排出装置が賞球の払出しに関して前記パルスモータの駆動を介して球排出動作を行った場合に、球詰りにより前記回転球受体の回転動作が行われなかったことを判別する球詰り判別手段と、前記球詰り判別手段が球詰りと判別した場合、球詰りにより強制的に停止状態とされている前記パルスモータを、所定時間の間、振動駆動させるパルスモータ振動手段とからなる球詰り解消手段を設けたことを特徴とするパチンコ機の賞球払出し装置。
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • パチンコ玉排出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-297967   出願人:株式会社ソフィア
  • 特開平3-111071
  • パチンコ玉排出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-257262   出願人:株式会社ソフィア
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