特許
J-GLOBAL ID:200903010686817769

音声出力制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-212117
公開番号(公開出願番号):特開2000-047848
出願日: 1998年07月28日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】音声合成ICが暴走を起こしても外部操作を行うことなく自動的に正常動作に復帰する音声出力制御システムを提供する。【解決手段】音声合成回路2を演算処理装置1によって制御し、音声合成回路2から出力される音声信号をアンプ回路3で増幅し、スピーカ4を鳴動させえてセンテンスの発声を行う。音声データは、センテンスを構成するフレーズ単位で音声合成回路2のPROMに記憶されている。制御タスク部6は、音声合成IC2から音声合成信号が出力されていない時に定期的にドライバ部5によって音声合成ICを初期化させる定期初期化機能を備え、一定時間間隔で音声合成信号の出力中か否かを確認し、出力中でない場合に、音声合成IC2を初期化する。この定期初期化機能による初期化に際しては、当該初期化直前まで設定されていたパラメータ)を用いて初期化を行わせる。
請求項(抜粋):
合成音声信号を出力する音声合成ICと、音声合成ICの制御を行うドライバ部と、ドライバ部への発声要求のタイミングを制御する制御タスク部とを備えた音声出力制御システムであって、制御タスク部は、音声合成ICから合成音声信号が出力されていない時に音声合成ICに対して定期的な初期化を行わせる定期初期化機能を有することを特徴とする音声出力制御システム。
IPC (3件):
G06F 3/16 330 ,  G10L 13/00 ,  G10L 13/04
FI (3件):
G06F 3/16 330 H ,  G10L 3/00 Q ,  G10L 5/02 J
Fターム (2件):
5D045AA01 ,  5D045AB30
引用特許:
審査官引用 (4件)
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