特許
J-GLOBAL ID:200903010698438062

管体の超音波探傷検査方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-076259
公開番号(公開出願番号):特開2004-003996
出願日: 2003年03月19日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】簡易な手段によって隠蔽部の探傷検査にも適用することができ、管体の周方向に探触子を走査させることなく容易に全周検査することのできる管体の超音波探傷検査方法を提供する。【解決手段】超音波であるSH波を発振することのできる超音波探触子11を管体12の外周面13に接触させてSH波15を管体12に入射し、管体12に存在する欠陥16からの反射波を超音波探触子11によって検出する。探傷検査に用いられるSH波15は、管体12への入射位置14から探触子距離L1がおおよそ600mm以上では管体12の全周にほぼ均一な音圧分布で伝播されるので、超音波探触子11を管体12の周方向に走査させることなく管体12の全周を探傷検査することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
超音波を用いて管体の減肉を診断する管体の超音波探傷検査方法であって、 超音波であるせん断水平波を発振することのできる超音波探触子を準備し、 超音波探触子と管体との接触部からせん断水平波を管体に入射し、 管体の外周面に存在する欠陥からの反射波を超音波探触子によって検出して探傷検査することを特徴とする管体の超音波探傷検査方法。
IPC (1件):
G01N29/10
FI (1件):
G01N29/10 502
Fターム (15件):
2G047AA07 ,  2G047AB01 ,  2G047BA03 ,  2G047BB02 ,  2G047BC08 ,  2G047BC10 ,  2G047CA01 ,  2G047CB02 ,  2G047EA09 ,  2G047EA10 ,  2G047GF06 ,  2G047GF11 ,  2G047GG28 ,  2G047GG33 ,  2G047GG42
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る