特許
J-GLOBAL ID:200903010701225091

文書表示装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 古部 次郎 ,  千田 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-018034
公開番号(公開出願番号):特開2008-186160
出願日: 2007年01月29日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】HTML等で記述された構造化文書を表示する文書表示装置において、安全性および利便性を向上させる。【解決手段】ウェブサーバ20と、このウェブサーバ20から文書ファイルを取得して表示するウェブブラウザ10を備え、このウェブブラウザ10は、ローカルホストのウェブサーバ20または外部装置のウェブサーバに文書ファイルの取得要求を送信し、この取得要求に対する応答を受信する通信部11と、受信された応答に含まれる文書ファイルに記述されているスクリプトを実行するインタープリタ14と、応答の送信元のサーバを特定し、特定されたサーバに応じてスクリプトの実行を制御するブラウザ制御部16とを備える。そして、応答の送信元が外部装置のサーバである場合、ブラウザ制御部16は、スクリプトの実行を制限する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
文書ファイルを提供するサーバと、 前記サーバから前記文書ファイルを取得して表示装置に表示させるブラウザを備え、 前記ブラウザは、 装置内の前記サーバまたは外部装置のサーバに前記文書ファイルの取得要求を送信し、当該取得要求に対する応答を受信する通信手段と、 前記通信手段により受信された前記応答に含まれる前記文書ファイルを解析して当該文書ファイルに記述されているスクリプトを抽出し実行するスクリプト実行手段と、 前記取得要求または前記通信手段により受信された前記応答に基づいて当該応答の送信元のサーバを特定し、特定された当該サーバに応じて前記スクリプト実行手段による前記スクリプトの実行を制御する制御手段と を備えることを特徴とする文書表示装置。
IPC (4件):
G06F 21/22 ,  G06F 17/21 ,  G06F 13/00 ,  G06F 21/20
FI (5件):
G06F9/06 660Z ,  G06F17/21 530T ,  G06F13/00 540E ,  G06F13/00 550A ,  G06F15/00 330A
Fターム (11件):
5B009QA06 ,  5B009TA06 ,  5B009TB13 ,  5B109QA06 ,  5B109TA06 ,  5B109TB13 ,  5B276FD00 ,  5B285AA01 ,  5B285BA11 ,  5B285CA05 ,  5B285DA05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 文書処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-179686   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 文書処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-176449   出願人:富士ゼロックス株式会社
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 解読!Webの警告メッセージ
  • 自分でできるセキュリティ対策 第2回

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