特許
J-GLOBAL ID:200903010705948349
電源システムおよび車両
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-119401
公開番号(公開出願番号):特開2007-295701
出願日: 2006年04月24日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】蓄電部間の不要な電力移動を抑制して損失発生を回避する電源システムおよび車両を提供する。【解決手段】最大値選択部50は、蓄電電圧値Vb1およびVb2を受け、その中の最大値を下限値制限部54へ出力する。また、最大値選択部52は、電圧要求値Vm1*およびVm2*を受け、その中の最大値を下限値制限部54へ出力する。下限値制限部54は、最大値選択部50の出力値を下回らないように制限して、電圧目標値Vh*を出力する。スイッチング指令PWC1およびPWC2は、それぞれ電圧フィードバック制御要素と電圧フィードフォワード要素との組合せ、および電流フィードバック制御要素と電圧フィードフォワード要素との組合せによる制御演算に基づいて、生成される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
各々が充放電可能に構成された複数の蓄電部を有する電源システムであって、
負荷装置と前記電源システムとの間で電力を授受可能に構成された電力線と、
前記複数の蓄電部と前記電力線との間にそれぞれ設けられ、各々が対応の前記蓄電部と前記電力線との間で電圧変換動作を行なう複数の電圧変換部と、
前記複数の蓄電部のそれぞれについての蓄電電圧値を取得する蓄電電圧値取得手段と、
前記負荷装置の動作状況に応じて前記負荷装置への供給電力の電圧目標値を決定する電圧目標値決定手段とを備え、
前記複数の電圧変換部の各々は、前記電圧目標値決定手段によって決定された前記電圧目標値に従って前記電圧変換動作を実行し、
前記電圧目標値決定手段は、前記蓄電電圧値取得手段によって取得された前記蓄電電圧値のうち最大の蓄電電圧値を下回らないように前記電圧目標値を制限する、電源システム。
IPC (4件):
H02J 7/00
, H02M 3/155
, B60L 11/18
, H01M 10/44
FI (6件):
H02J7/00 302C
, H02J7/00 P
, H02M3/155 W
, H02M3/155 H
, B60L11/18 A
, H01M10/44 P
Fターム (42件):
5G003AA07
, 5G003BA04
, 5G003CA01
, 5G003CA11
, 5G003DA07
, 5G003FA06
, 5G003GB03
, 5G003GB06
, 5G003GC05
, 5H030AA01
, 5H030AS08
, 5H030FF42
, 5H030FF43
, 5H030FF44
, 5H030FF51
, 5H115PA12
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PU08
, 5H115PV02
, 5H115PV10
, 5H115PV23
, 5H115QN08
, 5H115QN11
, 5H115RB11
, 5H115RB22
, 5H115SE06
, 5H115TI05
, 5H115TI06
, 5H730AA14
, 5H730AS08
, 5H730AS13
, 5H730BB13
, 5H730BB14
, 5H730BB57
, 5H730BB82
, 5H730BB88
, 5H730BB98
, 5H730DD02
, 5H730FF06
, 5H730FG01
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
特許第3655277号公報
-
充放電制御装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-163091
出願人:日産自動車株式会社
-
蓄電池用充放電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-181155
出願人:株式会社三社電機製作所
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