特許
J-GLOBAL ID:200903010708417883
マーキング方法及びインク
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 勘次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-065105
公開番号(公開出願番号):特開2007-238400
出願日: 2006年03月10日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】セラミックス製品に対して、高温下でも消失・退色しにくいマークを付与することができ、複雑なマークや多種類のマークであっても、簡易に短時間でマーキング可能なマーキング方法、及び該方法に適したインクを提供する。【解決手段】マーキング方法は、1000°C以上1700°C以下の焼成により発色する無機顔料を全組成物量に対し15wt%以上34wt%以下含有し、無機顔料に対し有機分として0.1wt%以上1.6wt%以下の分散剤が添加されたインクを調製するインク調製工程と、文字、数字、記号、図柄、識別コードの少なくとも何れか一つを含むマークをデジタル画像として作成する画像作成工程と、デジタル画像に基づきインクを吐出してセラミックス体にマークをインクジェット印刷するインクジェット印刷工程と、マークがインクジェット印刷されたセラミックス体を1000°C以上1700°C以下で焼成する焼成工程とを具備する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
1000°C以上1700°C以下の温度での焼成により発色する無機顔料を、全組成物量に対し15wt%以上34wt%以下含有し、該無機顔料に対し有機分として0.1wt%以上1.6wt%以下の分散剤が添加されたインクを調製するインク調製工程と、
文字、数字、記号、図柄、識別コードの少なくとも何れか一つを含むマークをデジタル画像として作成する画像作成工程と、
該デジタル画像に基づき、前記インクを吐出してセラミックス体に前記マークをインクジェット印刷するインクジェット印刷工程と、
前記マークがインクジェット印刷された前記セラミックス体を、1000°C以上1700°C以下の温度で焼成する焼成工程と
を具備することを特徴とするマーキング方法。
IPC (4件):
C04B 41/86
, B41M 5/00
, B41J 2/01
, C09D 11/00
FI (6件):
C04B41/86 D
, B41M5/00 A
, B41J3/04 101Y
, B41M5/00 E
, C09D11/00
, C04B41/86 B
Fターム (27件):
2C056FB01
, 2C056FC01
, 2H186AA17
, 2H186AB12
, 2H186BA08
, 2H186DA18
, 2H186FA06
, 2H186FA13
, 2H186FA18
, 2H186FB13
, 2H186FB56
, 4J039AB02
, 4J039AD09
, 4J039AE07
, 4J039BA13
, 4J039BC07
, 4J039BC12
, 4J039BC19
, 4J039BC54
, 4J039BE01
, 4J039BE12
, 4J039BE22
, 4J039CA05
, 4J039EA29
, 4J039EA41
, 4J039GA21
, 4J039GA24
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
実開昭62-142083号公報
-
焼成用具の識別構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-209017
出願人:株式会社村田製作所
-
特公平7-45258号公報
-
レーザーマーキング方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-389855
出願人:日本特殊陶業株式会社
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