特許
J-GLOBAL ID:200903010718264104

生産スケジューリング装置及び生産スケジューリングプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-327315
公開番号(公開出願番号):特開平11-156679
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 生産工場において、製造計画に対して実績の遅れ進みが発生した場合、その影響を製造計画や製品情報の基準値に反映させることで、製造部門での作業の混乱を未然に防ぐ。【解決手段】 進捗の遅れ進み情報を遅れ進み判定部で抽出し、抽出したデータと製品情報を元にして遅れ進み影響判定部で製造計画情報への影響を判定し、必要に応じて製造計画情報に影響を反映させる。また、遅れ進みが発生した要因をもとにして製品情報の基準値の変更有無をオペレータが判断し、必要に応じて製品情報を更新する。
請求項(抜粋):
生産工場の製造計画の立案及び運用管理を行う生産スケジューリング装置において、工程別の勤務時間帯・休日についての情報である工場カレンダ情報と、製造品目名称、品目毎の工程手順に対応した工程の種類と工程に必要な割り当て設備群、作業者群、単位処理時間と品目間の構成に関する情報である製品情報と、該生産スケジューリング装置の上位の日程計画システムから与えられたオーダ別の品種・数量・納期に関する情報である生産計画情報との入力を受け付けて格納する手段と、前記工場カレンダ情報、前記製品情報及び前記生産計画情報より、製造品目名称、数量、納期、工程手順に関する情報である製造計画情報を生成する製造計画作成手段と、各工程の担当者が品目の製造に着手した時刻、製造が完了した時刻、実績工数に関する情報である実績情報の入力を受け付けて格納する手段と、前記製造計画情報と前記実績情報とを比較し、前記製造計画情報に対して前記実績情報に遅れ進みがあるか否かを判定する遅れ進み判定手段とを備えることを特徴とする生産スケジューリング装置。
IPC (2件):
B23Q 41/08 ,  G06F 17/60
FI (2件):
B23Q 41/08 B ,  G06F 15/21 R
引用特許:
審査官引用 (3件)

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