特許
J-GLOBAL ID:200903010781903370
DLPプロジェクタ装置、及びDLPプロジェクタシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高野 明近
, 岩野 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-361477
公開番号(公開出願番号):特開2005-128120
出願日: 2003年10月22日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】偏光面が揃った投射画像光を生成することができ、偏光スクリーンと組み合わせることにより高コントラストの投射画像が得られるようにする。【解決手段】ランプ1からの光源光は、カラーホイール2で時分割で3原色に分離され、集光ロッド3で平行光化されてPS分離合成素子4に入射する。PS分離合成素子4は、入射光をP波とS波に分離したあと、一方の偏光成分を他方の偏光成分の偏光面に一致するように回転させ、同一の偏光面を持つ偏光光として出射させる。出射した光は、DLP素子6で画像光となり、投射レンズ7を介してスクリーンに投射される。投射画像光を投射するスクリーンとして偏光スクリーンを用い、投射画像光が反射するようにその偏光軸を設定する。こうして投射画像光を効率よく反射させるとともに、ランダムな円偏光である外光は、その半分を吸収させることにより、高コントラストの投射画像を得ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
DLP素子を有し、該DLP素子によって生成した投射画像光を投射するDLPプロジェクタ装置において、該プロジェクタ装置は、光源光のP偏光成分またはS偏光成分のいずれか一方を他方の偏光成分と同じ偏光面を持つように変換するPS分離合成素子を有し、該PS分離合成素子によって変換された光を前記DLP素子に入射させることを特徴とするDLPプロジェクタ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03B21/00 D
, G02B27/28 Z
Fターム (15件):
2H099AA11
, 2H099BA09
, 2H099BA17
, 2H099CA08
, 2H099CA11
, 2K103AA01
, 2K103AA04
, 2K103AA16
, 2K103AA17
, 2K103AB01
, 2K103BC12
, 2K103BC15
, 2K103BC17
, 2K103BC35
, 2K103CA17
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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