特許
J-GLOBAL ID:200903010786018561
溶融金属形成用Ti系線材及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-106814
公開番号(公開出願番号):特開2005-021983
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】送給性とアークの安定性との双方に優れた溶融金属形成用Ti系線材を提供する。【解決手段】溶融金属形成用Ti系線材301は、線材本体3がTi系金属にて構成され、線材長手方向の引張強度が Smin=-230Dw+850 (単位:MPa) Smax=-620Dw+2000 (単位:MPa)にて表されるSmin以上Smax以下の範囲にあり、線材本体の表面にTi系酸化膜2が1μm以上5μm以下の厚さにて形成されてなる。線材本体3は、素材となる線材の表面に先にTi系酸化膜を形成し、その後、冷間伸線加工により、Ti系酸化膜2とともに細線化したものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
先端側から順次加熱溶融してTi系金属からなる溶融金属を形成するための溶融金属形成用Ti系線材であって、線材本体がTi系金属にて構成され、線径をDwとして、前記線材長手方向の引張強度が、
Smin=-230Dw+850 (単位:MPa)
Smax=-620Dw+2000 (単位:MPa)
にて表されるSmin以上Smax以下の範囲にあり、前記線材本体の表面にTi系酸化膜が1μm以上5μm以下の厚さにて形成されたことを特徴とする溶融金属形成用Ti系線材。
IPC (8件):
B23K35/32
, B21C1/00
, B21C9/00
, B23K35/02
, C22C14/00
, C22F1/18
, C23C4/08
, C23C8/10
FI (8件):
B23K35/32 310B
, B21C1/00 L
, B21C9/00 M
, B23K35/02 N
, C22C14/00 Z
, C22F1/18 H
, C23C4/08
, C23C8/10
Fターム (17件):
4E096EA06
, 4E096EA12
, 4E096FA01
, 4E096FA12
, 4E096FA18
, 4E096HA22
, 4E096HA30
, 4E096JA01
, 4E096JA06
, 4E096JA10
, 4E096KA08
, 4E096KA09
, 4E096KA19
, 4K031AB02
, 4K031AB09
, 4K031CA01
, 4K031DA03
引用特許:
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