特許
J-GLOBAL ID:200903088902306641

溶融金属形成用Ti系線材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-188327
公開番号(公開出願番号):特開2003-326389
出願日: 2002年06月27日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】【課題】 送給性とアークの安定性との双方に優れた溶融金属形成用Ti系線材を提供する。【解決手段】 溶融金属形成用Ti系線材301は、Ti金属にて構成されるとともに、線材表面を含む表層部に内層部3よりも酸素濃度が高い酸素濃化層2が形成されてなり、該酸素濃化層2の厚さTwと線径Dwとの比Tw/Dwが、1×10-3〜1×10-1の範囲に調整される。また、酸素濃化層2は、平均酸素濃度が1質量%以上とされる。
請求項(抜粋):
先端側から順次加熱溶融してTi又はTi合金からなる溶融金属を形成するための溶融金属形成用Ti系線材であって、少なくとも線材表面を含む部分がTi金属またはTiを主成分とするTi合金にて構成され、かつ、線材表面を含む表層部に内層部よりも酸素濃度が高い酸素濃化層が、Ti金属表面に常温大気中にて形成される自然酸化膜よりも厚くなるように形成されてなることを特徴とする溶融金属形成用Ti系線材。
IPC (8件):
B23K 35/32 ,  B23K 9/173 ,  B23K 9/23 ,  B23K 35/02 ,  C23C 4/06 ,  C22C 14/00 ,  C23C 8/10 ,  B23K103:14
FI (8件):
B23K 35/32 Z ,  B23K 9/173 A ,  B23K 9/23 C ,  B23K 35/02 N ,  C23C 4/06 ,  C22C 14/00 Z ,  C23C 8/10 ,  B23K103:14
Fターム (16件):
4E001AA03 ,  4E001BB08 ,  4E001CB04 ,  4K031AA08 ,  4K031AB06 ,  4K031AB09 ,  4K031AB11 ,  4K031CA01 ,  4K031CA05 ,  4K031CB36 ,  4K031CB42 ,  4K031DA01 ,  4K031DA03 ,  4K031DA04 ,  4K031DA07 ,  4K031EA08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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