特許
J-GLOBAL ID:200903010786842744

車体側部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-250384
公開番号(公開出願番号):特開平10-095231
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 自動車の側面衝突の際に車体側方から加わる衝撃荷重によってドアが車室内へ進入するのを抑制する車体側部構造に関し、衝撃荷重を効率的に伝達させ、車体全体に衝撃荷重を分散させて衝撃荷重を緩和することができるようにして、ドアの車室内への進入を抑制することができるようにする。【解決手段】 車体1に取り付けられアウタパネルとインナパネルとから構成された車両のドア10と、ドア10の内部下方に固定され車体前後方向に延びるドアインパクトバー22と、ドアインパクトバー22に固定されドアインパクトバー22とドア10のインナパネルとの間に配置されたブラケット25と、車体1の両側部下方で車体前後方向に延びるサイドシル2と、車体1のフロア上に配置され車幅方向のサイドシル側面まで延びるクロスメンバ40とを備え、ブラケット25のドア10のインナパネル側の面をクロスメンバ40の端面に対向するように配設する。
請求項(抜粋):
車体に取り付けられアウタパネルとインナパネルとから構成された車両のドアと、該ドアの内部下方に固定され車体前後方向に延びるドアインパクトバーと、該ドアインパクトバーに固定され該ドアインパクトバーと該ドアのインナパネルとの間に配置されたブラケットと、該車体の両側部下方で車体前後方向に延びるサイドシルと、該車体のフロア上に配置され車幅方向の該サイドシル側面まで延びるクロスメンバとを備え、該ブラケットの該ドアのインナパネル側の面が該クロスメンバの端面に対向するように配設されていることを特徴とする、車体側部構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 自動車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-139583   出願人:日野自動車工業株式会社
  • ドアインパクトビーム取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-026587   出願人:トヨタ自動車株式会社

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