特許

J-GLOBAL ID：200903010802476990

車両走行制御システムおよび車両制御装置

発明者： 高島 知信
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 服部 毅巖
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-319259
公開番号（公開出願番号）：特開2001-143199
出願日： 1999年11月10日
公開日（公表日）： 2001年05月25日
要約：

【要約】【課題】 マーカの検出を確実にするとともに、後方車に対して自車の情報を伝達する。【解決手段】 前方車100の情報収集手段100aは、自車の走行状態に関する情報を取得して変調手段100bに供給する。変調手段100bは、供給された情報を変調して点滅手段100cに供給する。点滅手段100cは、供給された情報に応じてマーカ100dを点滅させる。後方車200の撮像手段200aは、マーカ100dを撮像して特定手段200bに供給する。特定手段200bは、撮像手段200aから出力された画像データから、マーカ画像を特定する。有効性判定手段200cは、特定されたマーカ画像の有効性を判定する。測距手段200dは、マーカ画像を用いて前方車との間の車間距離を測定する。復調手段200eは、マーカに重畳されている情報を復調してもとの情報を再生する。制御手段200fは、測距手段200dと、復調手段200eとから得られた情報に応じて自車の走行状態を調節する。

請求項（抜粋）：

前方車が具備するマーカからの情報を参照して後方車を制御する車両走行制御システムにおいて、前記前方車は、前記マーカを所定のパターンで点滅させる点滅手段を有し、前記後方車は、前記マーカからの光を撮像する撮像手段と、前記撮像手段から出力された画像からマーカの画像を特定する特定手段と、前記特定手段によって特定されたマーカの画像の点滅パターンから、前記マーカの画像の有効性を判定する有効性判定手段と、を有する、ことを特徴とする車両走行制御システム。

IPC (6件)：

G08G 1/16 ,  B60R 21/00 627 ,  B60R 21/00 628 ,  B60T 7/12 ,  G01B 11/00 ,  G01C 3/06

FI (6件)：

G08G 1/16 E ,  B60R 21/00 627 ,  B60R 21/00 628 B ,  B60T 7/12 C ,  G01B 11/00 H ,  G01C 3/06 Z

Fターム (47件)：

2F065AA04 ,  2F065AA06 ,  2F065AA31 ,  2F065BB05 ,  2F065BB15 ,  2F065BB29 ,  2F065CC11 ,  2F065DD00 ,  2F065DD19 ,  2F065FF01 ,  2F065FF09 ,  2F065FF26 ,  2F065FF39 ,  2F065FF61 ,  2F065GG07 ,  2F065GG15 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065KK01 ,  2F065MM01 ,  2F065MM06 ,  2F065SS09 ,  2F065SS15 ,  2F065UU05 ,  2F112AD05 ,  2F112BA18 ,  2F112CA05 ,  2F112FA03 ,  2F112GA10 ,  3D046BB18 ,  3D046GG02 ,  3D046GG06 ,  3D046GG10 ,  3D046HH02 ,  3D046HH05 ,  3D046HH07 ,  3D046HH08 ,  3D046HH20 ,  3D046HH21 ,  3D046HH22 ,  3D046HH26 ,  5H180AA01 ,  5H180BB06 ,  5H180CC04 ,  5H180CC24 ,  5H180LL04 ,  5H180LL09

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 車間距離検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-191179   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 車両間通信装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-210465   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 特開平3-000535
  
• 警報又は走行制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-263358   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 特開平3-000535