特許
J-GLOBAL ID:200903010806299007
ネットワーク接続制御装置及びその方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-143176
公開番号(公開出願番号):特開平9-102787
出願日: 1996年06月05日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 ATMネットワーク用接続制御装置に関し、特にネットワークに輻輳状態が発生した際に、帯域の公正割当ての達成を補助すると共に、ATMネットワーク内の中間ノードにおける処理を要せず輻輳状態を効果的に検知するABR接続を制御するATMネットワーク用接続制御装置を提供する。【解決手段】 各ABR接続のATMセルがネットワークを通過する際に経験するエンドーツウーエンドの遅延を決定する輻輳検知手段(32、33)と、決定されたエンドーツウーエンドの遅延に基づいて何時ABR接続の一つに輻輳状態が生じたかを判定し、その判定に基づいて前記ABR接続に対し前記合意された最小伝送レートよりは高く、且つそれに依存する最大伝送レートをその前記ABR接続に与えるように動作するレート制御手段(30)とを含む。
請求項(抜粋):
宛先情報を含むヘッダと送信データを含むペイロードとからなる固定長セルにより通信を行なうネットワークによって許可された最小伝送レートを有すると共に、ネットワークに余剰容量がある時には、その最小伝送レートを超えて伝送することが許容された可変伝送レート呼の接続を制御するネットワーク接続制御装置であって、セルがネットワークを通過する際に与えられるエンドーツウーエンドの遅延を決定する輻輳検知手段と、決定されたエンドーツウーエンドの遅延に基づいて前記可変伝送レート呼について輻輳状態が生じたかを判定し、その判定に基づいて前記可変伝送レート呼に対して許容可能な最大伝送レートをその前記可変伝送レート呼に与えるように動作するレート制御手段とを具備する接続制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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