特許
J-GLOBAL ID:200903010815375530

能動型制振方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-065922
公開番号(公開出願番号):特開2007-239942
出願日: 2006年03月10日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】 大入力時にも可動マスが許容ストローク範囲内で往復できるようにする。【解決手段】 地上構造物1a上に、アクチュエータ8により往復駆動できる可動マス3を設ける。地上構造物1aに加速度センサ9aを設け、アクチュエータ8に、可動マス3の変位を検出するための可動マス変位検出センサ11を設ける。加速度センサ9a及び可動マス変位センサ11からの入力信号を基に可動マス3への変位指令cを許容ストローク範囲内に収まるように求める制振制御部12と、変位指令c及び可動マス変位センサ11からの入力を基にアクチュエータ8ヘ駆動指令を発する変位制御系13を備える。地上構造物1aに揺れが生じると、変位制御系13からの駆動指令によりアクチュエータ8を駆動して、可動マス3に制振制御部12からの変位指令cに応じた往復駆動を行わせることで、地上構造物1aの制振を行わせる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
制振対象構造物の揺れに応じて該制振対象構造物に設けた可動マスをアクチュエータにて所要の位相で往復駆動することにより上記制振対象構造物の揺れを減衰させるようにしてある能動型制振方法において、制振対象構造物の揺れに応じて該揺れを抑えるための上記可動マスの変位を与える変位指令を求め、該変位指令に基づいて上記アクチュエータを駆動することにより可動マスを往復駆動させるようにすることを特徴とする能動型制振方法。
IPC (2件):
F16F 15/02 ,  E04H 9/02
FI (3件):
F16F15/02 A ,  F16F15/02 C ,  E04H9/02 341D
Fターム (7件):
3J048AA06 ,  3J048AB08 ,  3J048AB09 ,  3J048AB11 ,  3J048AD01 ,  3J048BF13 ,  3J048EA38
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許2841488号公報
審査官引用 (5件)
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