特許
J-GLOBAL ID:200903010827040119

データ端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-358238
公開番号(公開出願番号):特開2002-163577
出願日: 2000年11月24日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】 ソフトによって取得した暗号化コンテンツデータおよびライセンスを他の装置へ移すことが可能なデータ端末装置を提供する。【解決手段】 パーソナルコンピュータ50は、インターネット網30によって配信サーバ10から、またはCD-ROMドライブによって音楽CD60から取得した暗号化コンテンツデータおよびライセンスを保持する。そして、パーソナルコンピュータ50は、USBケーブル70を介して携帯電話機100と接続し、携帯電話機100に装着されたメモリカード110に暗号化コンテンツデータおよびライセンスを貸出すチェックアウト動作および貸出した暗号化コンテンツデータおよびライセンスを返却して貰うチェックイン動作を行なう。
請求項(抜粋):
コンテンツデータを暗号化した暗号化コンテンツデータおよび/または前記暗号化コンテンツデータを復号して元の平文を得るためのライセンスをデータ記録装置に貸出および/または返却して貰うデータ端末装置であって、前記暗号化コンテンツデータおよび前記ライセンスと前記暗号化コンテンツデータおよび/または前記ライセンスの貸出を管理する情報である貸出情報とを記憶する記憶部と、制御部と、前記データ記録装置と前記制御部との間でデータのやり取りを制御するインタフェースとを備え、前記貸出時、前記制御部は、前記データ記録装置を特定できるデータ記録装置ごとに固有に割り当てられた固有IDを前記データ記録装置から前記インタフェースを介して受信し、前記記憶部から読出した前記ライセンスに基づいて貸出用ライセンスを生成し、その生成した貸出用ライセンスおよび前記暗号化コンテンツデータを前記インタフェースを介して前記データ記録装置へ送信し、貸出先IDとして前記記憶部に記憶されている貸出情報に貸出した相手を特定するための前記固有IDを追記し、前記返却時、前記制御部は、前記データ記録装置が前記暗号化コンテンツデータおよび/または前記ライセンスを貸出した相手であること、および前記データ記録装置が前記貸出用ライセンスを保持していることを確認すると、前記暗号化コンテンツデータおよび/または前記貸出用ライセンスを前記データ記録装置から返却して貰う、データ端末装置。
IPC (8件):
G06F 17/60 342 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06F 17/60 142 ,  G06F 17/60 302 ,  G06F 13/00 540 ,  G06K 19/00 ,  H04L 9/08 ,  H04L 9/32
FI (9件):
G06F 17/60 342 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06F 17/60 142 ,  G06F 17/60 302 E ,  G06F 13/00 540 S ,  G06K 19/00 Q ,  H04L 9/00 601 B ,  H04L 9/00 601 E ,  H04L 9/00 675 B
Fターム (20件):
5B035AA13 ,  5B035BB09 ,  5B035BC00 ,  5B035CA11 ,  5J104AA07 ,  5J104AA15 ,  5J104AA16 ,  5J104EA06 ,  5J104EA18 ,  5J104EA19 ,  5J104KA02 ,  5J104KA05 ,  5J104NA02 ,  5J104NA03 ,  5J104NA07 ,  5J104NA35 ,  5J104NA36 ,  5J104NA37 ,  5J104PA02 ,  5J104PA07
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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