特許
J-GLOBAL ID:200903039578243118

記録再生システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-055273
公開番号(公開出願番号):特開平11-259964
出願日: 1998年03月06日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 データの複製の際に、著作権を保護しつつも、ユーザに対する過度な制限を抑制する。【解決手段】 移動によってデータを移動先へ複製すると、移動元のデータは、再生が禁止される。移動先の機器には、予め固有の識別子が設定される。移動元機器に移動先機器が接続されると、移動先機器から識別子が送信される(S51)。移動元で、予め登録された識別子管理表から送信された識別子が探され(S52)、見つからなければ(S53)、移動が禁止される(S60)。識別子が見つかれば、移動元でデータ管理表から移動するデータが探され(S55)、フラグが調べられる(S56)。フラグが’1’であれば(S57)、そのデータが既に移動されたとして移動が禁止される(S60)。フラグが’0’であれば、データが移動され(S58)、データ管理表が更新される(S59)。
請求項(抜粋):
データが格納されると共に、上記格納されたデータを再生する第1および第2の電子機器と、上記第1の電子機器の格納される上記データを少なくとも上記第2の電子機器に複製する複製手段と、上記第1の電子機器から上記第2の電子機器に所定の上記データが複製される際、上記第1の電子機器に格納される所定の上記データが上記第2の電子機器に複製されることを許可するか否かを、上記第2の電子機器から送信される識別子に応じて判別する複製判別手段とを備えることを特徴とする記録再生システム。
IPC (2件):
G11B 19/04 501 ,  G11B 19/02 501
FI (2件):
G11B 19/04 501 H ,  G11B 19/02 501 Q
引用特許:
審査官引用 (12件)
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