特許
J-GLOBAL ID:200903010832473635

自動車用フロア嵩上げ材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-285654
公開番号(公開出願番号):特開2006-096214
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】敷設したカーペットが不用意に位置ずれするおそれがなく、軽量かつ安価な自動車用フロア嵩上げ材を提供する。【解決手段】自動車用フロア嵩上げ材10は、間隔をおいて相対する表壁11および裏壁12を有する中空二重壁構造体である。表壁11には、裏壁側へ向かって溝状に窪んだ複数の表壁側リブ14が略平行に形成されている。裏壁12には、表壁側へ向かって溝状に窪んだ複数の裏壁側リブ15が互いに間隔をおいて形成されている。この裏壁側リブ15は、表壁側リブ14に対して格子状に交差する方向に形成されており、表壁側リブ14の先端と裏壁側リブ15の先端とが格子状に交差する部位において溶着された溶着部16を介して一体化されている。さらに、表壁表面における前記表壁側リブを避けた部位に多数の先細り状の突起17が互いに間隔をおいて突設されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ブロー成形によって一体成形された熱可塑性樹脂製中空二重壁構造体の自動車用フロア嵩上げ材において、 間隔をおいて相対する表壁および裏壁と、 前記表壁に略平行に形成された前記裏壁側へ向かって溝状に窪んだ複数の表壁側リブと、 前記裏壁に互いに間隔をおいて形成された前記表壁側リブに対して格子状に交差する方向の前記表壁側へ向かって溝状に窪んだ複数の裏壁側リブと、 前記表壁側リブと前記裏壁側リブとの当接部が溶着された溶着部とを有しており、 前記表壁の表面における前記表壁側リブが設けられた部位を避けた部位には多数の先細り状の突起が互いに間隔をおいて突設されていることを特徴とする自動車用フロア嵩上げ材。
IPC (2件):
B62D 25/20 ,  B60N 3/04
FI (2件):
B62D25/20 E ,  B60N3/04 A
Fターム (16件):
3B088FA01 ,  3B088FA02 ,  3B088FB02 ,  3B088FC01 ,  3D203AA01 ,  3D203BB06 ,  3D203CA07 ,  3D203CA52 ,  3D203CA56 ,  3D203CA80 ,  3D203CA82 ,  3D203CB03 ,  3D203CB21 ,  3D203CB33 ,  3D203CB39 ,  3D203DA65
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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