特許
J-GLOBAL ID:200903010866434400

混合処理装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-206011
公開番号(公開出願番号):特開2005-054375
出願日: 2003年08月05日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】単一軸部材が傾いたときに修正する技術として、又、施工上の自由度を拡大する技術として有用に活用できるようにする。【解決手段】昇降装置4により地中へ貫入されたり引き抜かれる軸部材10を有し、該軸部材10の先端側で改良材と現位置土とを混合する装置である。軸部材10は、昇降装置4により非回転で貫入・引き抜かれる固定軸部11、該固定軸部に自在継手25を介し連結されてモータ15を内設している駆動軸部12、該駆動軸部に回転可能に支持されてモータ15により回転される下端側の回転軸部13とを少なくとも有している。同時に、固定軸部11に対する駆動軸部12及び回転軸部13の傾きを自在継手25を介し変更する角度調整手段25とを備えている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
地表側の昇降装置により地中へ貫入されたり引き抜かれる軸部材及び該軸部材の傾きを検出する傾斜計を有し、前記軸部材の先端側で供給吐出される改良材と現位置土とを混合する混合処理装置において、 前記軸部材は、前記昇降装置により非回転で貫入・引き抜かれる固定軸部と、前記固定軸部に自在継手を介し連結されてモータを内設している駆動軸部と、前記駆動軸部に回転可能に支持されて前記モータにより回転される下端側の回転軸部とで構成されると共に、 前記固定軸部に対する前記駆動軸部及び回転軸部の傾きを前記自在継手を介し変更する角度調整手段とを備えていることを特徴とする混合処理装置。
IPC (2件):
E02D3/12 ,  E21B7/00
FI (2件):
E02D3/12 102 ,  E21B7/00 E
Fターム (12件):
2D029CA00 ,  2D029CC01 ,  2D029CD02 ,  2D029PA08 ,  2D029PB02 ,  2D029PD01 ,  2D040AB05 ,  2D040BA08 ,  2D040EA14 ,  2D040EA18 ,  2D040EA21 ,  2D040FA02
引用特許:
審査官引用 (14件)
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