特許
J-GLOBAL ID:200903010896025415

有機素子のパシベーション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-122823
公開番号(公開出願番号):特開平8-306955
出願日: 1996年04月22日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【課題】 比較的低温で有機素子にパシベーションを行う方法を提供する。【解決手段】 支持基板(23)上に配置された有機素子(24)にパシベーションを行う方法は、誘電体物質の低温堆積膜(25)を用いて有機素子(24)にオーバーコートを行う段階と、誘電体物質(25)を覆うように無機層(30)を密閉状に係合し(32)、有機素子(24)に実質的にハーメティック・シールを施す段階とを含む。典型的な実施例では、誘電体層(25)はSiO2であり、無機層はメタル缶(30)である。
請求項(抜粋):
有機素子にパシベーションを行う方法であって:支持基板(23)上に有機素子(24)を設ける段階;誘電体物質の低温堆積膜(25)を用いて、前記有機素子にオーバーコートを施す段階;および前記誘電体物質(25)を覆うように無機層(30)を密閉状に係合し(32)、前記有機素子(24)に実質的にハーメティック・シールを施す段階;から成ることを特徴とする方法。
IPC (3件):
H01L 33/00 ,  H01L 51/00 ,  H05B 33/04
FI (4件):
H01L 33/00 A ,  H01L 33/00 N ,  H05B 33/04 ,  H01L 29/28
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平3-261091
  • 特開昭64-024395
  • 有機EL素子の封止方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-252114   出願人:出光興産株式会社
全件表示

前のページに戻る