特許
J-GLOBAL ID:200903010898378072

固体廃棄物処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-196664
公開番号(公開出願番号):特開平11-038188
出願日: 1997年07月23日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】処理によって、ダイオキシン、窒素酸化物等の有害物が生成することなく、可燃性や難燃性の固体廃棄物に含まれる有害物質を安定化する。【解決手段】固体廃棄物を媒体液の臨界点を超える高温高圧下で一定時間保持して分解する反応器1と、反応器1内を加圧する加圧機2と、反応器1内を加熱する加熱器3と、反応器1内に固体廃棄物を供給する投入機4と、反応器1内に媒体を供給する媒体供給ライン5と、反応器1内に酸化剤を供給する酸化剤供給ライン6と、反応器1に接続され反応器1内で分解により生成した気相または分解により生成した液相の性状を調整する受槽7と、受槽7に接続され前記分解により生成した固相または液相の調整により生成した固相を固化する固化器8と、受槽7に接続し前記分解により生成した気相または液相の調整により生成した気相を放出処理する気体処理ライン9を具備する。
請求項(抜粋):
固体廃棄物を媒体液の臨界点を超える高温高圧下で一定時間保持して分解する反応器と、この反応器内を加圧する加圧機と、前記反応器内を加熱する加熱器と、前記反応器内に固体廃棄物を供給する投入機と、前記反応器内に媒体を供給する媒体供給ラインと、前記反応器内に酸化剤を供給する酸化剤供給ラインと、前記反応器に接続され前記反応器内で分解により生成した気相または分解により生成した液相の性状を調整する受槽と、この受槽に接続し前記分解により生成した固相または液相の調整により生成した固相を固化する固化器と、前記受槽に接続し前記分解により生成した気相または液相の調整により生成した気相を放出処理する気体処理ラインとを具備したことを特徴とする固体廃棄物処理装置。
IPC (3件):
G21F 9/30 561 ,  G21F 9/30 ZAB ,  B09B 5/00 ZAB
FI (3件):
G21F 9/30 561 A ,  G21F 9/30 ZAB ,  B09B 5/00 ZAB T
引用特許:
審査官引用 (10件)
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