特許
J-GLOBAL ID:200903010913962401
セメント組成物、それを用いた注入材、及びその使用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-001203
公開番号(公開出願番号):特開2008-169055
出願日: 2007年01月09日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】粘性及びその経時変化が小さいため、ポンプ圧送性に優れ、可塑化材添加後は粘度が急激に増加して不要な逸流が少なく、水中不分離性があり、強度発現性に優れ、また、pH値が水ガラスを用いた場合に比べて低いセメント組成物を提供する。【解決手段】 セメント、高炉徐冷スラグ、及びアルカリ増粘型ポリマーエマルジョンを含有してなるセメント組成物であり、硬化促進剤を含有してなる該セメント組成物である。セメントと高炉徐冷スラグの質量比が1:99〜50:50であるセメント組成物、アルカリ増粘型ポリマーエマルジョンが、不飽和カルボン酸類とエチレン性不飽和化合物の共重合により得られるポリマーエマルジョンである該セメント組成物、硬化促進剤が、アルミン酸塩及び/又は硫酸塩を含有してなる該セメント組成物である。また、該セメント組成物を用いてなる注入材である。さらに、該セメント組成物の使用方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
セメント、高炉徐冷スラグ、及びアルカリ増粘型ポリマーエマルジョンを含有してなるセメント組成物。
IPC (13件):
C04B 28/02
, C04B 18/14
, C04B 22/08
, C04B 22/14
, C04B 24/26
, C09K 17/10
, C09K 17/02
, C09K 17/20
, C09K 17/44
, C09K 17/06
, C09K 17/08
, E02D 3/12
, E21D 11/00
FI (14件):
C04B28/02
, C04B18/14 A
, C04B22/08 Z
, C04B22/14 A
, C04B24/26 E
, C04B24/26 F
, C09K17/10 P
, C09K17/02 P
, C09K17/20 P
, C09K17/44 P
, C09K17/06 P
, C09K17/08 P
, E02D3/12 101
, E21D11/00 A
Fターム (31件):
2D040AA06
, 2D040AB01
, 2D040CA01
, 2D040CA04
, 2D040CA10
, 2D040CB03
, 2D055JA00
, 2D055KA08
, 2D055LA02
, 2D055LA14
, 4G012MB00
, 4G012MB12
, 4G012PA29
, 4G012PB05
, 4G012PB10
, 4G012PB31
, 4G112MB00
, 4G112MB12
, 4G112MD00
, 4G112PA29
, 4G112PB05
, 4G112PB10
, 4G112PB31
, 4H026CA01
, 4H026CA04
, 4H026CA05
, 4H026CA06
, 4H026CB02
, 4H026CB03
, 4H026CB05
, 4H026CB08
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
空洞充填材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-247285
出願人:清水建設株式会社
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土木用材料及びその施工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-224451
出願人:日本化学工業株式会社
-
空洞の充填方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-247286
出願人:清水建設株式会社
-
吸水性ポリマーを用いた硬化性充填材の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-093402
出願人:財団法人鉄道総合技術研究所, 清水建設株式会社, 株式会社日本触媒, ラサ工業株式会社
-
セメント組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-242172
出願人:電気化学工業株式会社
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審査官引用 (7件)
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