特許
J-GLOBAL ID:200903010924889471

弾性体の摩耗試験方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-051263
公開番号(公開出願番号):特開平10-253517
出願日: 1997年03月06日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 スリップ率の設定精度を高めて摩耗試験精度を向上させる。【解決手段】 回転砥石1の周面に、ホルダー5で保持した弾性体試験片4の周面を押圧し、回転砥石1および弾性体試験片4のそれぞれを、相互に平行な回転軸線の周りで、異なる周速で回転駆動して弾性体試験片4を摩耗させるに当り、前記ホルダー5で保持し、回転自在とした弾性体試験片4を、試験時と同等の力で回転砥石1に押圧し、その回転砥石1を試験時と同等の周速で回転させたときの、弾性体試験片4の回転軸線と、砥石周面1との間の間隔を基準間隔と比較し、それらの両間隔の差に基づいて弾性体試験片4の試験時の半径を求め、この結果から、弾性体試験片4の、試験時の周速を算出するものである。
請求項(抜粋):
回転砥石の周面に、ホルダーで保持した円板状の弾性体試験片の周面を押圧するとともに、回転砥石および弾性体試験片のそれぞれを、相互に平行な回転軸線の周りで、異なる周速で回転駆動して弾性体試験片を摩耗させる摩耗試験方法であって、試験の開始に先だち、前記ホルダーで保持し、回転自在とした弾性体試験片を、試験時と同等の力で回転砥石に押圧するとともに、その回転砥石を試験時と同等の周速で回転させ、このときの、弾性体試験片の回転軸線と、砥石周面との間の間隔を基準間隔と比較し、それらの両間隔の差に基づいて弾性体試験片の試験時の半径を求め、この結果から、弾性体試験片の、試験時の周速を算出することを特徴とす弾性体の摩耗試験方法。
IPC (2件):
G01N 3/56 ,  G01N 33/44
FI (2件):
G01N 3/56 G ,  G01N 33/44
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)
  • 特開平1-141336

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