特許
J-GLOBAL ID:200903010946945936

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-084052
公開番号(公開出願番号):特開2002-287984
出願日: 1996年04月09日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】 並列実行可能な複数の処理を指定するLIW命令又はVLIW命令に基づいて、複数の演算回路で処理を並列実行する情報処理装置において、命令メモリ等の資源の増加や、処理速度の悪化を伴うことなく、サイクル単位の割り込みマスク制御を行うことができる情報処理装置を提供すること。【解決手段】 割り込み制御部1と、命令メモリ2と、命令解読部3と、レジスタ部4と、演算回路A5と、演算回路B6とを有し、バイパス用信号線104を介して演算回路A5の演算結果を演算回路B6にバイパスすることが可能な情報処理装置において、命令解読部3が、命令解読の結果割り込みマスクを行うべきと判定した場合に、信号線101を通じて割り込み制御部1に対してマスク信号を出力する。
請求項(抜粋):
並列実行可能な複数の処理の指定を含む命令に基づいて、複数の演算回路で処理を並列実行する情報処理装置において、前記命令を解読して、前記複数の処理を実現する制御信号を出力するとともに、解読結果に基づいて割り込みマスクを行うか否かを指示するマスク信号を出力する命令解読手段と、前記マスク信号に従って、外部からの割り込みを受け付けるか否かを制御する割り込み制御手段とを備え、前記命令解読手段は、前記命令により指定されるディスティネーションレジスタの種類に基づいて、割り込みマスクを行うか否かを判定する判定部を有し、前記判定部の判定に従って、前記マスク信号を出力することを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 9/46 311 ,  G06F 9/30 350 ,  G06F 9/38 370
FI (3件):
G06F 9/46 311 E ,  G06F 9/30 350 F ,  G06F 9/38 370 B
Fターム (8件):
5B013DD02 ,  5B013DD04 ,  5B033AA14 ,  5B033AA15 ,  5B033BE05 ,  5B098AA02 ,  5B098BA00 ,  5B098BB06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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