特許
J-GLOBAL ID:200903010959882755
エッチストップ層の2段階形成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
竹内 澄夫
, 堀 明▲ひこ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-018431
公開番号(公開出願番号):特開2004-235637
出願日: 2004年01月27日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】低比誘電率及びCu配線表面との良好な接着性を有する膜を形成する。【解決手段】Cu層が形成されるべき半導体基板上にCu層と接触する膜を形成するための方法は、(i)シリコン、炭素及び水素を含む蒸着ガス及び不活性ガスから成る第1反応ガスを基板が載置されるところの反応空間内に導入する工程と、(ii)第1反応ガスをプラズマへ励起することにより基板上にシリコンカーバイド膜を蒸着する工程と、(iii)シリコン、炭素及び水素を含む蒸着ガス、酸化ガス及び不活性ガスから成る第2反応ガスを反応空間内に導入する工程と、(iv)第2反応ガスをプラズマへ励起することによりシリコンカーバイド膜の頂面に炭素含有シリコン酸化膜を蒸着する工程を含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
Cu層が形成されるべき半導体基板上にCu層と接触する膜を形成するための方法であって、
シリコン、炭素及び酸素を含む蒸着ガス及び不活性ガスから成る第1反応ガスを基板が載置される反応空間内へ導入する工程と、
第1反応ガスをプラズマへ励起することにより基板上にシリコンカーバイド膜を蒸着する工程と、
シリコン、炭素及び水素を含む蒸着ガス、酸化ガス及び不活性ガスから成る第2反応ガスを反応空間内へ導入する工程と、
第2反応ガスをプラズマへ励起することによりシリコンカーバイド膜の頂面に炭素含有シリコン酸化膜を蒸着する工程と、
から成る方法。
IPC (2件):
FI (3件):
H01L21/90 K
, H01L21/314 M
, H01L21/90 A
Fターム (35件):
5F033HH11
, 5F033HH32
, 5F033HH33
, 5F033JJ01
, 5F033JJ11
, 5F033JJ32
, 5F033JJ33
, 5F033KK01
, 5F033MM01
, 5F033MM02
, 5F033MM12
, 5F033MM13
, 5F033NN06
, 5F033NN07
, 5F033PP06
, 5F033PP27
, 5F033QQ09
, 5F033QQ10
, 5F033QQ25
, 5F033QQ37
, 5F033QQ48
, 5F033RR01
, 5F033SS01
, 5F033SS15
, 5F033WW02
, 5F033XX14
, 5F058BD01
, 5F058BD04
, 5F058BD06
, 5F058BD18
, 5F058BF07
, 5F058BF27
, 5F058BF29
, 5F058BF38
, 5F058BJ02
引用特許:
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