特許
J-GLOBAL ID:200903010970240455

傾斜流路モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石田 和人 ,  山口 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-260420
公開番号(公開出願番号):特開2006-075685
出願日: 2004年09月08日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】処理対象の懸濁物質の種類、懸濁液の濃度あるいは流量・流速に応じて傾斜流路の高さを最適化して、懸濁物質の分離の効率を高く保つことができ、しかも傾斜流路の高さの変更が容易な傾斜流路モジュールを提供する。【解決手段】 懸濁液分離槽に沈設されて、懸濁液から懸濁物質を分離して清澄液を取り出す傾斜流路モジュール1において、筐体2と、筐体2に垂直方向に積層して取り付けられて複数の傾斜流路を形成する複数の傾斜板3を有するとともに、傾斜板3を蛇腹4を介して連結して、傾斜板3の相互の間隔を変更自在にする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
懸濁液分離槽に沈設されて、懸濁液から懸濁物質を分離して清澄液を取り出す傾斜流路モジュールにおいて、筐体と、前記筐体に垂直方向に積層して取り付けられて複数の傾斜流路を形成する複数の傾斜板を有すると共に、前記傾斜流路の高さを自在に変更する変更機構を備えたことを特徴とする傾斜流路モジュール。
IPC (1件):
B01D 21/02
FI (2件):
B01D21/02 G ,  B01D21/02 F
引用特許:
出願人引用 (16件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
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