特許
J-GLOBAL ID:200903010974942055

平版印刷版の製版方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-142607
公開番号(公開出願番号):特開平11-338126
出願日: 1998年05月25日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 非画像部のアルカリ現像処理液に対する溶解性を向上し、画像部の耐溶解性を維持し、かつ外傷に対する現像安定性に優れた平版印刷版の製版方法を提供する。【解決手段】 (A)アルカリ可溶性高分子化合物、(B)該アルカリ可溶性高分子化合物と相溶することにより該高分子化合物のアルカリ水溶液への溶解性を低下させるとともに、加熱により該溶解性低下作用が減少する化合物、及び(C)光を吸収して発熱する化合物を含有する赤外線レーザ用ポジ型感光性組成物を支持体上に塗布してなる感光層を有する平版印刷版用原版を、赤外線レーザで露光する工程と、ノニオン性界面活性剤、好ましくはポリオキシアルキレン系のノニオン性界面活性剤を含有するアルカリ現像処理液で現像する工程とを含むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも、(A)アルカリ可溶性高分子化合物、(B)該アルカリ可溶性高分子化合物と相溶することにより該高分子化合物のアルカリ水溶液への溶解性を低下させるとともに、加熱により該溶解性低下作用が減少する化合物、及び(C)光を吸収して発熱する化合物を含有する赤外線レーザ用ポジ型感光性組成物を支持体上に塗布してなる感光層を有する平版印刷版用原版を、赤外線レーザで露光する工程と、少なくともノニオン性界面活性剤を含有するアルカリ現像処理液で現像する工程とを含むことを特徴とする平版印刷版の製版方法。
IPC (6件):
G03F 7/00 503 ,  B41C 1/055 501 ,  B41M 5/26 ,  B41N 1/14 ,  G03F 7/039 ,  G03F 7/32
FI (6件):
G03F 7/00 503 ,  B41C 1/055 501 ,  B41N 1/14 ,  G03F 7/039 ,  G03F 7/32 ,  B41M 5/26 S
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る