特許
J-GLOBAL ID:200903010975370837
レーザ溶接方法、レーザ溶接継手、外板パネルおよび鉄道車両の構体構造
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鳥巣 実
, 中嶋 慎一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-147598
公開番号(公開出願番号):特開2005-329412
出願日: 2004年05月18日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】接合品質を確保して、溶接痕を視覚的に目立たなくする。【解決手段】板状部材1,2を重ね合せ、その面外方向からレーザビームRを移動しながら連続的に照射し、レーザビームRを照射した板状部材2の反対側の板状部材1の内部までの領域を加熱溶融する。それにより生じた溶融池Pの底部が反対側の板状部材1の外側面S1に到達しないように、レーザビームの出力またはビーム移動速度を制御しながら板状部材1,2を接合する。反対側の板状部材1として、予め前記レーザビームRよる溶接線方向とほぼ平行に研磨加工が外側面S1に施されているものを用いる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の板状部材を重ね合せ、その面外方向からレーザビームを移動しながら連続的に照射し、レーザビームを照射した板状部材の反対側に位置する板状部材の内部までの領域を加熱溶融して、それにより生じた溶融池の底部が前記反対側の板状部材の外側面に到達しないように、レーザビームの出力またはビーム移動速度を制御しながら前記複数の板状部材を接合するレーザ溶接方法であって、
前記反対側の板状部材の外側面に、予め前記レーザビームよる溶接線方向とほぼ平行に研磨加工が施されているものを用いることを特徴とするレーザ溶接方法。
IPC (3件):
B23K26/00
, B61D17/00
, B61D17/08
FI (4件):
B23K26/00 310G
, B23K26/00 310W
, B61D17/00 C
, B61D17/08
Fターム (8件):
4E068AA04
, 4E068AJ01
, 4E068BF00
, 4E068CA02
, 4E068CA15
, 4E068CA17
, 4E068DA00
, 4E068DB01
引用特許:
出願人引用 (10件)
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特許第2795339号公報(段落0010〜0018および図2参照)
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特許第2907317号公報(段落0009〜0015参照)
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鉄道車両用側壁および鉄道車両車体
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-549493
出願人:アルストム・ホールデイングス
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審査官引用 (1件)
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