特許
J-GLOBAL ID:200903010986895486
カートリッジ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-177168
公開番号(公開出願番号):特開2004-074782
出願日: 2003年06月20日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】インクの間欠供給方式を採用するインクジェットプリンタにおいて、プリントヘッドの貯留部側およびインク供給源側のインク供給ジョイントが着脱されることによって生じ得る付着または漏洩インクを簡単な構成で有効に回収できるようにする。【解決手段】インクを収納した少なくとも1つのインク袋と、そのインク袋に接続され、プリンタ側と適時結合してインク供給を行うためのジョイント部90Aとを有するインクカートリッジ12にあって、プリント時に用紙外にはみ出して吐出されるインクを直接受容して吸収する第1の吸収体23と、プリントヘッド68の吐出口形成面に残留するインク等を払拭するためのワイパ106から当該払拭の動作に伴って付着する廃インクを直接受容して吸収することで除去する第2の吸収体108とを、ジョイント部を挟む位置に配置する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
インクを吐出可能なプリントヘッドを用いてプリント媒体にプリントを行うインクジェットプリンタに装填可能で、前記プリントヘッドに対して必要に応じてヘッドと接続される供給ジョイント部を有すると共に、供給すべきインクを収容するためのインク収納部を備えたカートリッジであって、
前記プリントヘッドによって前記プリント媒体からはみ出して吐出されるインクを受容する第1の受容部と、
前記インクジェットプリンタに設けられ、前記プリントヘッドの吐出口形成面に残留するインクを払拭するワイパの前記払拭動作に伴って発生した廃インクを、前記ワイパと接触して受容する第2の受容部とを具え、
前記第1および第2の受容部が供給ジョイント部を挟んで配置されてなることを特徴とするカートリッジ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2C056EA26
, 2C056EA27
, 2C056EC35
, 2C056FA02
, 2C056FA10
, 2C056JB04
, 2C056JC10
, 2C056JC14
, 2C056KC05
, 2C056KC14
引用特許:
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