特許
J-GLOBAL ID:200903010991466798

パッシブ電源回路及びそのモジュール素子、並びに整流回路及びそのモジュール素子と半導体ICチップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 精孝 ,  長内 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-266502
公開番号(公開出願番号):特開2004-104960
出願日: 2002年09月12日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】電磁波エネルギーから電気エネルギーへの変換効率を高めたパッシブ電源回路及びそのモジュール素子、並びに整流回路及びその半導体ICチップとモジュール素子を提供する。【解決手段】チップアンテナ12によって受波した電磁波のエネルギーを整流回路13Aによって電気エネルギーに変換して蓄電用コンデンサ16に蓄電し、これを上位装置に供給するパッシブ電源回路10において、チップアンテナ12の共振周波数の電磁波をチップアンテナ12で受波し、チップアンテナ12の給電点12cに接続され、チップアンテナ12の給電点12cに誘起した高周波電流を整流して脈流電流を出力する整流回路13Aとを備え、整流回路13A全体におてチップアンテナ12で受波する周波数にほぼ共振するように回路を構成する電子素子の定数を設定する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
受波した電磁波のエネルギーを電気エネルギーに変換して、該電気エネルギーを蓄電器或いは蓄電池に蓄電し、該蓄電された電気エネルギーを上位装置に供給するパッシブ電源回路であって、 所定周波数に共振して該周波数の電磁波を受波するアンテナと、 前記アンテナの給電点に接続されていると共に回路全体が前記アンテナで受波する周波数にほぼ共振するように回路を構成する電子素子の定数が設定され、前記アンテナに誘起した高周波電流を整流して脈流電流を出力する整流回路とを備えている ことを特徴とするパッシブ電源回路。
IPC (1件):
H02J17/00
FI (1件):
H02J17/00 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
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