特許
J-GLOBAL ID:200903040037974622

トランスポンダ素子及びトランスポンダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118736
公開番号(公開出願番号):特開2000-306188
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 単独でもセンサとして使用可能なトランスポンダ素子及びA/D変換器を介在させずに計測対象の物理量を検出できるセンサ機能を持ったトランスポンダを提供する。【解決手段】 主回路20及びブリッジ回路27をシリコンチップに形成したトランスポンダ素子本体15とアンテナ線12からなるトランスポンダを構成し、可変情報設定部26のゲート回路261,262入力端子にブリッジ回路27の出力端子を接続し、ブリッジ回路27の平衡状態が周囲温度或いは周囲圧力の変化に応じて変化するような構造とする。さらに、外部からの質問信号を受信したときに、中央処理部23は固定情報メモリ25に記憶されている識別情報とゲート回路261,262の出力2ビットを応答信号として送信する。
請求項(抜粋):
設定されている応答情報を二値化信号として出力する応答情報設定部と、質問信号を入力したときに前記応答情報設定部に設定されている応答情報を応答信号として送信する送受信手段とを備え、アンテナと接続することによってトランスポンダを構成するトランスポンダ素子において、前記応答情報設定部は、変化しない固定情報を記憶し、該記憶されている固定情報を二値化信号として出力する固定情報記憶部と、1つ以上の入力端子を有し、該入力端子の電気的状態に応じた二値化信号を入力端子毎に1ビットで出力する可変情報設定部とからなることを特徴とするトランスポンダ素子。
IPC (6件):
G08C 17/00 ,  G01S 13/75 ,  G01S 13/76 ,  G01S 13/79 ,  G06K 19/07 ,  G06K 19/00
FI (4件):
G08C 17/00 A ,  G01S 13/80 ,  G06K 19/00 H ,  G06K 19/00 Q
Fターム (24件):
2F073AA02 ,  2F073AA03 ,  2F073AA21 ,  2F073AB02 ,  2F073AB14 ,  2F073BB02 ,  2F073BC02 ,  2F073CC01 ,  2F073CC11 ,  2F073DE11 ,  2F073GG02 ,  5B035BA05 ,  5B035BB09 ,  5B035BC00 ,  5B035CA01 ,  5B035CA08 ,  5B035CA11 ,  5B035CA12 ,  5B035CA23 ,  5B035CA29 ,  5J070AC20 ,  5J070AD02 ,  5J070AE20 ,  5J070AK40
引用特許:
審査官引用 (9件)
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