特許
J-GLOBAL ID:200903010992660601

パケットデータの伝送を支援する移動通信システムにおける信頼度の高いデータ送受信方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-344041
公開番号(公開出願番号):特開2006-166438
出願日: 2005年11月29日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】上りリンクパケットデータのサービスを支援する移動通信システムにおいて、小さいブロックサイズで伝送される制御情報を高い信頼度で伝送する方法及び装置を提供する。【解決手段】上りリンクパケットデータの伝送のために使用可能な最大許容データレートを示す6ビットのAG情報を生成し、CRCと端末識別子を結合して16ビットの端末特定CRCを生成して前記AG情報に前記端末特定CRCと8ビットのテールビットを追加した後に、1/3の符号率で符号化して90ビットの符号化されたビットを生成する。符号化ビットは所定のレートマッチングパターンに応じてレートマッチングされて端末に伝送される。レートマッチングパターンは、{1,2,5,6,7,11,12,14,15,17,23,24,31,37,44,47,61,63,64,71,72,75,77,80,83,84,85,87,88,90}である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
移動通信システムにおける上りリンクパケットデータの伝送に関連した制御情報を伝送する方法であって、 制御情報のエラー検出のために生成されたCRC(Cyclic Redundancy Check Code)と前記制御情報を適用する端末を識別するための端末識別子とを結合して、16ビットの端末特定CRCを生成するステップと、 6ビットの制御情報に前記端末特定CRCと8ビットのテールビットとを追加した後に、1/3の符号率で符号化して90ビットの符号化されたビットを生成するステップと、 前記符号化されたビットを所定のレートマッチングパターンに応じてレートマッチングして60ビットのレートマッチングされたブロックを生成するステップと、 前記レートマッチングされたブロックを前記端末に伝送するステップと を備え、 ここで、前記符号化されたビットの穿孔ビットの位置を示す前記レートマッチングパターンは、{1, 2, 5, 6, 7, 11, 12, 14, 15, 17, 23, 24, 31, 37, 44, 47, 61, 63, 64, 71, 72, 75, 77, 80, 83, 84, 85, 87, 88, 90}であることを特徴とする制御情報の伝送方法。
IPC (3件):
H04L 1/00 ,  H04Q 7/38 ,  H04L 1/16
FI (4件):
H04L1/00 B ,  H04B7/26 109M ,  H04B7/26 109N ,  H04L1/16
Fターム (24件):
5K014AA01 ,  5K014BA06 ,  5K014DA02 ,  5K014FA12 ,  5K067AA01 ,  5K067AA26 ,  5K067AA33 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067CC10 ,  5K067DD17 ,  5K067DD24 ,  5K067DD27 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF02 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067HH26 ,  5K067HH28 ,  5K067HH36
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (2件)
  • Performance of common absolute grants:2ms vs. 10ms(5 times repetition of 2ms)
  • Performance of E-AGCH signalling in HSUPA
審査官引用 (5件)
  • Performance of common absolute grants:2ms vs. 10ms(5 times repetition of 2ms)
  • Performance of common absolute grants:2ms vs. 10ms(5 times repetition of 2ms)
  • Implicit UE Identification for HSDPA Downlink Signaling
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