超音波診断装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：伊藤進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-383423
公開番号（公開出願番号）：特開2003-180696
出願日： 2001年12月17日
公開日（公表日）： 2003年07月02日
要約：

【要約】【課題】体腔内に挿入した超音波内視鏡を含む体腔内超音波プローブを用いて、簡単に関心領域を描出できるようにする。【解決手段】超音波診断装置1は、先端に超音波振動子22を備えた超音波内視鏡2が出力する超音波エコー信号を基に超音波信号処理回路41が体腔内超音波断層像を構築する。位置方向検出部14及び相対位置方向データ算出回路42は、前記超音波内視鏡2の走査面の、被検体16に固定された座標系における位置データおよび方向データを検出する。補助像作成回路43は、前記位置データおよび前記方向データを基に、前記被検体16に対する前記走査面の位置および方向を図示した補助像を作成する。混合回路44、表示回路45及びモニタ15は、前記補助像と、前記走査面内で得られた前記体腔内超音波断層像とを同一画面に表示する。

請求項（抜粋）：

先端に超音波振動子を備えた体腔内超音波プローブが出力する超音波エコー信号を基に体腔内超音波断層像を構築する画像処理手段を設けた超音波診断装置において、前記体腔内超音波プローブの走査面の、被検体に固定された座標系における位置データおよび方向データを検出する検出手段と、前記位置データおよび前記方向データを基に、前記被検体に対する前記走査面の位置および方向を図示した補助像を作成する補助像作成手段と、前記補助像と、前記走査面内で得られた前記体腔内超音波断層像とを同一画面に表示する表示手段と、を具備したことを特徴とする超音波診断装置。

Fターム (43件)：

4C301BB01 , 4C301BB03 , 4C301BB13 , 4C301BB24 , 4C301BB30 , 4C301EE11 , 4C301EE13 , 4C301FF04 , 4C301GA01 , 4C301GA15 , 4C301GD10 , 4C301GD16 , 4C301JA02 , 4C301JC16 , 4C301KK28 , 4C301KK30 , 4C601BB03 , 4C601BB05 , 4C601BB06 , 4C601BB08 , 4C601BB09 , 4C601BB12 , 4C601BB14 , 4C601BB16 , 4C601BB21 , 4C601BB24 , 4C601EE09 , 4C601EE11 , 4C601FE01 , 4C601GA01 , 4C601GA11 , 4C601GA14 , 4C601GA17 , 4C601GA21 , 4C601GA29 , 4C601GA30 , 4C601GD01 , 4C601GD02 , 4C601JC15 , 4C601JC20 , 4C601JC37 , 4C601KK31 , 4C601KK32

引用特許：

審査官引用 (6件)

超音波画像診断装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-291325 出願人：オリンパス光学工業株式会社
超音波診断装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-213008 出願人：日本電信電話株式会社
超音波画像診断装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-283915 出願人：オリンパス光学工業株式会社

全件表示

前のページに戻る