特許
J-GLOBAL ID:200903067628789080

超音波画像診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-283915
公開番号(公開出願番号):特開平11-113913
出願日: 1997年10月16日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 機械的な構造が単純な超音波プローブを用いて挿入部の外径を細くでき、かつ3次元スキャン密度のむらがなく正確に3次元データを取得できるようにする。【解決手段】 超音波内視鏡1は、挿入部9の先端キャップ13に超音波振動子14を内蔵し、その端部に磁気ソース30による磁場を検出する磁気センサ15が設けられており、超音波観測装置4、位置検出装置6等が接続されている。超音波3次元画像処理装置7において、超音波振動子14により得られたエコーデータと磁気センサ15の出力とから被検部位の3次元データを構成すると共に、超音波内視鏡1による超音波の3次元スキャン密度を算出する。画像処理モニタ8には、超音波3次元画像処理装置7で生成された3次元スキャン密度画像と3次元超音波画像が表示される。
請求項(抜粋):
生体の体腔内へ挿入され、先端に設けられた超音波振動子により被検部位に超音波を送受波してエコーデータを得る超音波プローブと、前記超音波プローブの挿入部先端に設けられ、前記超音波振動子の位置を検出する位置検出器と、前記超音波プローブにより得られたエコーデータと前記位置検出器の出力とから被検部位の3次元データを構成する3次元データ構成手段と、前記超音波プローブによる超音波の3次元スキャン密度を算出する3次元スキャン密度算出手段と、前記3次元スキャン密度の状態を報知する報知手段と、を備えたことを特徴とする超音波画像診断装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-108977   出願人:アロカ株式会社
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-159549   出願人:アロカ株式会社
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-014474   出願人:松下電器産業株式会社
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