特許
J-GLOBAL ID:200903011011714819

無停電電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長門 侃二 ,  山中 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-282088
公開番号(公開出願番号):特開2005-051935
出願日: 2003年07月29日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 二次電池に蓄えた電力エネルギの無駄な消費を抑え、停電復旧時やその起動時に二次電池に対する充電制御を円滑に再開し得る無停電電源装置を提供する。【解決手段】 外部電源を受けて電子機器に電力を供給する電源回路と、外部電源の停電を検出する電源遮断検出部と、外部電源により充電されて電子機器への電力供給をバックアップする二次電池とを備える。更に二次電池の充電状態に応じてその充電を制御すると共に、二次電池から前記電子機器への電力供給を制御する制御手段と、電源遮断信号またはシャットダウン信号の発生タイミングから一定時間後に前記制御手段への電力供給を停止させるタイマー手段とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外部電源入力を受けて所定の電子機器に電力を供給する電源回路と、 前記外部電源入力から得られる電力エネルギを蓄えると共に、前記電源回路への前記外部電源入力が途絶えたときで前記電子機器が駆動状態のとき該電源回路に代わって前記電子機器に電力を供給する二次電池と、 前記外部電源入力から得られる電力、または前記二次電池から得られる電力を受けて動作して前記二次電池の充電状態に応じて該二次電池に対する充電を制御すると共に、前記二次電池から前記電子機器への電力供給を制御する制御手段と、 前記電源回路への前記外部電源入力が途絶えたとき前記電子機器と前記制御手段の一方または両方に対して電源遮断信号を出力する電源遮断検出部と、 前記電源遮断信号の発生タイミングから一定時間後、または前記電子機器からシャットダウン信号が与えられてから一定時間後に前記制御手段への電力供給を停止させるタイマー手段とを具備し、 前記制御手段は、前記一定時間内であれば前記電源遮断信号の発生時における前記二次電池の状態を記憶し、前記一定時間の経過後であれば前記電源遮断信号の発生時における前記二次電池の状態を記憶しないことを特徴とする無停電電源装置。
IPC (1件):
H02J9/06
FI (2件):
H02J9/06 503E ,  H02J9/06 503B
Fターム (7件):
5G015FA04 ,  5G015GB02 ,  5G015JA06 ,  5G015JA11 ,  5G015JA19 ,  5G015JA32 ,  5G015JA55
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 電子機器装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-203814   出願人:東芝電池株式会社, 株式会社ニプロン
  • 無停電電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-060590   出願人:東芝テック株式会社
  • 特開平4-168981
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審査官引用 (10件)
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