特許
J-GLOBAL ID:200903011013393807

0.6以下の偏平比H/Sをもつタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-520143
公開番号(公開出願番号):特表平11-502166
出願日: 1995年12月08日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】タイヤのベルト(3)の耐久性を向上させるため、タイヤの偏平比H/Sをせいぜい0.6 とし、ベルト(3)を、少なくとも60°に配向された金属ケーブルの三角プライ(31)と、10〜45°の角度に配向された非伸長性金属ケーブルからなる2つの作用ベルトプライ(32、34)とにより内側から外側にかけて半径方向に形成し、これらの作用ベルトプライの間には、タイヤの周方向に対してほぼ平行に配向された金属要素からなる付加プライ(33)が挿入されている。
請求項(抜粋):
非伸長性ケーブルからなる少なくとも2つの作用ベルトプライ(32、34)を有し、両プライ(32、34)は、周方向に対して10〜45°の角度(α、β)を形成して互いに交差し、前記プライはカーカス(1)の最大軸線方向幅S0の少なくとも80%に等しい幅L32、L34を有するベルト(3)を有するタイヤにおいて、第1に、周方向に対して少なくとも60°の角度δおよび最短作用ベルトプライ(32、34)の軸線方向幅L32、 L34に少なくとも等しい軸線方向幅L31を形成する非伸長性金属ケーブルからなる軸線方向連続プライ(31)が、カーカス(1)と、回転軸線に対して半径方向に最も近い作用プライ(32)との間に配置されており、第2に、周方向に対してほぼ平行に配向された金属要素からなりかつ少なくとも0.7 S0に等しい幅L33および最も伸長性が高い作用プライの引張り弾性係数にせいぜい等しい引張り弾性係数を有する付加プライ(33)が、2つの作用ベルトプライ(32、34)の間に配置されていることを特徴とするタイヤ。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 重荷重用タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-322636   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • ラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-234784   出願人:東洋ゴム工業株式会社
  • 特開昭63-106104
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審査官引用 (4件)
  • 重荷重用タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-322636   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • ラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-234784   出願人:東洋ゴム工業株式会社
  • 特開昭63-106104
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