特許
J-GLOBAL ID:200903011017009475

減衰力調整式油圧緩衝器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-170163
公開番号(公開出願番号):特開2002-364697
出願日: 2001年06月05日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 減衰力調整式油圧緩衝器において、電磁減衰弁の構造を複雑にすることなく、減衰力特性を滑らかに変化させ、減衰力の可変巾も大きくとること。【解決手段】 ダンパシリンダ13の油室に作動油を吸入する第1連通路31と、ダンパシリンダ13の油室の作動油を排出する第2連通路32を有し、第2連通路32に電磁減衰弁28を設けた減衰力調整式油圧緩衝器10において、電磁減衰弁28が、板弁57を備えたスプール弁58からなるメインバルブ56を第2連通路32に設け、スプール弁58の背圧をニードル弁66で調整することによりスプール弁58の開弁圧を制御するもの。
請求項(抜粋):
ダンパシリンダの油室に作動油を吸入する第1連通路と、ダンパシリンダの油室の作動油を排出する第2連通路を有し、ダンパシリンダの油室における作動油の流れを伸側行程も圧側行程も同一方向の流れとし、第2連通路に電磁減衰弁を設けた減衰力調整式油圧緩衝器において、電磁減衰弁が、板弁を備えたスプール弁からなるメインバルブを第2連通路に設け、スプール弁の背圧をニードル弁で調整することによりスプール弁の開弁圧を制御することを特徴とする減衰力調整式油圧緩衝器。
IPC (3件):
F16F 9/34 ,  F16F 9/348 ,  F16F 9/46
FI (3件):
F16F 9/34 ,  F16F 9/348 ,  F16F 9/46
Fターム (4件):
3J069AA54 ,  3J069EE10 ,  3J069EE35 ,  3J069EE62
引用特許:
審査官引用 (2件)

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