特許
J-GLOBAL ID:200903011027796513

ポリマーの分解方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-039341
公開番号(公開出願番号):特開平8-295758
出願日: 1996年02月27日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【課題】 使用時には高い強度を有するポリマーを速やかに且つ再現性よく分解するポリマーの分解方法及び該方法に使用される装置を提供する。【解決手段】 担体、微生物、該微生物の生育に必要な栄養成分及び水分を含有する水溶液とからなる固相とポリマーとを接触させることによるポリマーの分解方法であって、該担体の最大保水率が40重量%以上4,000重量%以下であり、該水溶液が担体の最大保水率の10%以上100%以下担体に保持され、該固相の空隙率が25%以上100%未満であることを特徴とするポリマーの分解方法。【効果】 本発明の方法によれば、使用時には高い強度を有したポリマー、特に乳酸、グリコール酸または乳酸とグリコール酸とからなるポリマーを、速やかに確実に分解することができる。また、本発明の方法でポリマーを速やかに分解できるポリマーの分解処理装置が提供される。
請求項(抜粋):
担体、微生物、該微生物の生育に必要な栄養成分及び水分を含有する水溶液とからなる固相とポリマーとを接触させることによるポリマーの分解方法であって、該担体の最大保水率が40重量%以上4,000重量%以下であり、該水溶液が担体の最大保水率の10%以上100%以下担体に保持され、該固相の空隙率が25%以上100%未満であることを特徴とするポリマーの分解方法。
IPC (8件):
C08J 11/00 CER ,  C08J 11/00 CEZ ,  B09B 3/00 ZAB ,  C12N 1/20 ,  C12P 1/04 ,  C12R 1:385 ,  C12R 1:19 ,  C12R 1:125
FI (6件):
C08J 11/00 CER ,  C08J 11/00 CEZ ,  C12N 1/20 F ,  C12N 1/20 D ,  C12P 1/04 Z ,  B09B 3/00 ZAB A
引用特許:
審査官引用 (8件)
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