特許
J-GLOBAL ID:200903011034464372

電子燃料噴射システムを静穏に作動させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-000559
公開番号(公開出願番号):特開2000-205076
出願日: 2000年01月06日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 静穏に作動させバルブのシート摩耗が少ない状態で作動するように、油圧作動式電子制御ユニット燃料噴射器を制御する方法に提供する。【解決手段】 本発明の方法は、噴射器を作動させる高圧作動流体の圧力を制御して、内燃エンジンのシリンダに適当な量の燃料を噴射するようにする段階と、作動流体の圧力の変化に応答して、タイミング時間長さと電流パルスの振幅とを変える段階からなり、電流パルスはステータを作動させ、ステータはアマーチュアをステータに引き寄せ、ポペットバルブの第1シートまたは別の流量調整装置をばね付勢にたいし開き、高圧作動流体が噴射器の中に入ることができ、第2のシートを閉じて作動流体が噴射器から引き出されることを防ぎ、作動流体が噴射器を作動できるようにする。ステータが消勢されると、ばね付勢力がアマーチュアをステータから離し、第1シートを閉じて、ノイズと摩耗がシートで発生しないように、ポペットバルブ第2シートを開く。
請求項(抜粋):
ステータと、アマーチュアおよび、第1及び第2シートを有し前記ステータに接続された流量調整装置とを有する油圧作動式電気制御ユニット燃料噴射器を制御するための方法であって、前記ステータは、電気的に作動されると、前記アマーチュアを前記ステータに引き寄せ、前記流れ調整装置を作動させて、第1バルブシートを開き、作動流体によってインテンシファイヤピストンを作動させることができ、該インテンシファイヤピストンは、前記噴射器に送られる燃料の圧力を増大させ、前記燃料を内燃エンジンの組み合わされたシリンダに噴射させ、第2バルブシートを閉じて、開くと、作動流体を前記燃料噴射器から引き出すようになっており、前記方法は、前記作動流体の前記圧力を調整することによって前記組み合わされているシリンダに噴射される燃料量を 制御し、前記噴射器とエンジンに特定の経験的データからなる表を用いて、電子駆動ユニットを制御し、前記作動流体の圧力の変化に応じてタイミング、機関及び心服に対して変化するDC電流パルスを作り出し、前記アマーチュアを前記ステータに急速に上昇させ、所定の期間の間その心服を維持し 、前記アマーチュアを前記ステータに対し保持するレベルに前記振幅を減少させ、次いで、前記アマーチュアを前記ステータに対し保持するレベル以下に前記振幅を維持するDC電流パルスを作り出し、前記作動流体の圧力の変化に応答して、これらの振幅の変化のタイミングを変え、前記アマーチュアの前記速度を制御して、ノイズと摩耗を減少させ、前記流量調整装置によって、燃料を前記組み合わされたシリンダに噴射させ前記エンジンを作動する、段階からなる方法。
IPC (4件):
F02M 47/00 ,  F02D 41/20 375 ,  F02M 47/04 ,  F02M 51/00
FI (7件):
F02M 47/00 E ,  F02M 47/00 F ,  F02M 47/00 L ,  F02D 41/20 375 ,  F02M 47/04 ,  F02M 51/00 A ,  F02M 51/00 F
引用特許:
審査官引用 (4件)
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