特許
J-GLOBAL ID:200903011039975936

拡張されたアップリンク専用チャンネルでのHARQプロセスに基づいたTTI変更方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-133508
公開番号(公開出願番号):特開2005-323366
出願日: 2005年04月28日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 TTIの変更によるシステム性能を向上させる方法及び装置を提供する。【解決手段】 HARQを支援するシステムで、TTIを可変してアップリンクパケット伝送の性能を向上させようとするときに、TTI変更時点で進行しているHARQ動作に対する影響を最小化することによって、TTIの変更によるシステム性能を向上させる方法及び装置を提供する。本発明は、前記TTIを変更することを指示するTTI変更信号を受信する段階と、前記TTI変更信号により、前記TTI変更信号が指示する時点で前記TTIを変更し、前記変更されたTTIによる新たなHARQプロセスを設定する段階と、前記TTIを変更した後に、以前のTTIのHARQプロセスのうちの少なくとも一つを、ACK/NACK信号により、変更されたTTIの同じHARQプロセスで再伝送し、変更されたTTIの残りのHARQプロセスで新たなデータを伝送する段階と、を含む。【選択図】 図6A
請求項(抜粋):
HARQと可変TTIを支援する通信システムにおけるデータ伝送方法であって、 前記TTIを変更することを指示するTTI変更信号を受信する段階と、 前記TTI変更信号により、前記TTI変更信号が指示する時点で前記TTIを変更し、前記変更されたTTIによる新たなHARQプロセスを設定する段階と、 前記TTIを変更した後に、以前のTTIのHARQプロセスのうちの少なくとも一つを、ACK/NACK信号により、変更されたTTIの同じHARQプロセスで再伝送し、変更されたTTIの残りのHARQプロセスで新たなデータを伝送する段階と、 を含むことを特徴とする方法。
IPC (1件):
H04L1/16
FI (1件):
H04L1/16
Fターム (4件):
5K014AA01 ,  5K014DA02 ,  5K014FA03 ,  5K014FA11
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (2件)
  • HARQ Simulations Comparing 2ms and 10ms TTI
  • E-DCH physical layer structure - TTI vs HARQ structure
審査官引用 (2件)
  • HARQ Simulations Comparing 2ms and 10ms TTI
  • E-DCH physical layer structure - TTI vs HARQ structure

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