特許
J-GLOBAL ID:200903011043401430

OFDMシステム用のレート選択

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-548489
公開番号(公開出願番号):特表2006-501695
出願日: 2002年11月20日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
OFDMシステムにおけるデータ伝送のレートを決定する技術である。OFDMシステムにより所定のマルチパス(非フラット)チャンネルで高い信頼性により伝送されることのできる最大データレートは、等価(フラット)チャンネルに対する計量に基づいて決定される。所定のマルチパスチャンネルおよび特定のレート(特定のデータレート、変調方式、およびコード化レートを示すことができる)に対して、その計量は最初に等価データレートおよび特定の変調方式から得られる。その後、特定の変調方式およびコード化レートを使用して特定のデータレートを高い信頼性により伝送することを必要とされるしきい値SNRが決定される。特定のレートは、計量がしきい値SNR以上である場合にはマルチパスチャンネルによってサポートされると考えられる。決定されたデータレート中のエラーを考慮するために増分伝送が使用される。
請求項(抜粋):
無線通信システムにおいて通信チャンネルによりデータ伝送するためのデータレートを決定する方法において、 データ伝送のためのパラメータのセットを識別し、 通信チャンネルの1以上の特性を評価し、 パラメータのセットおよび評価された1以上のチャンネル特性に基づいて等価チャンネルに対する計量を導出し、 調節された計量を形成するために計量を調節し、調節はバックオフファクタにしたがって行われ、このバックオフファクタはパケットエラーレート(PER)を最小にするように設定され、 特定のデータレートをサポートするために等価チャンネルに対して要求されるしきい値信号品質を決定し、 調節された計量をしきい値信号品質と比較し、 しきい値信号品質を調節し、 データレートを応答的に選択し、 計量およびしきい値信号品質に基づいて特定のデータレートがその通信チャンネルによりサポートされるか否かを示すステップを含んでいる方法。
IPC (3件):
H04J 11/00 ,  H04B 1/38 ,  H04L 29/08
FI (3件):
H04J11/00 Z ,  H04B1/38 ,  H04L13/00 307A
Fターム (10件):
5K011EA00 ,  5K011FA00 ,  5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD31 ,  5K034AA10 ,  5K034DD01 ,  5K034EE03 ,  5K034MM08
引用特許:
出願人引用 (11件)
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