特許
J-GLOBAL ID:200903011060954779

キーボードスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-141020
公開番号(公開出願番号):特開平11-329142
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 組み立て工程におけるリンクの、フレームに対するズレや脱落を防止する。【解決手段】 一対のリンク15,16のそれぞれ基端に互いに外向きに突出されて形成された各一対の軸15D,16Cがフレーム14の開口の周縁に絞り加工によりキートップ17側に突出形成された係合部14B,14Cにそれぞれ収容保持される構造とされたキーボードスイッチにおいて、各リンク15,16の基端側にそれぞれ一対の爪15F,16Fを互いに外向きに突出するように形成する。各爪15F,16Fはフレーム14に対して各軸15D,16Cと反対側に位置し、これら各爪15F,16Fによって各軸15D,16Cが係合部14B,14Cから抜け止めされる。
請求項(抜粋):
中間部が互いに回動自在に連結されてパンタグラフ機構をなす一対のリンクによってキートップが支持されたキーボードスイッチであって、上記一対のリンクはそれぞれその基端に互いに外向きに突出した一対の軸を有し、それら軸が金属板よりなるフレームの開口の周縁に絞り加工により上記キートップ側に突出形成された係合部にそれぞれ収容されて保持される構造とされたキーボードスイッチにおいて、上記各リンクの基端側にそれぞれ一対の爪が互いに外向きに突出して形成され、それら各爪はそれぞれ上記フレームに対して上記各軸と反対側に位置して、上記開口の周縁にわずかに突出する構造とされ、上記各爪によって上記各軸がそれぞれ上記係合部から抜け止めされていることを特徴とするキーボードスイッチ。
IPC (2件):
H01H 13/14 ,  H01H 13/70
FI (2件):
H01H 13/14 A ,  H01H 13/70 F
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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