特許
J-GLOBAL ID:200903011066957702

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山中 郁生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-222646
公開番号(公開出願番号):特開平11-057141
出願日: 1997年08月19日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 不正な後付基板等によって外部から当たり判定用データの数値を特定することができないパチンコ機を提供する。【解決手段】 駆動電源が入力されると、CPU51はRAM53の初期化を行い(S2)、制御処理が終了するとATCをカウントし、リセット割り込みが入ると、最後にカウントしたATCを当たり数値カウンタメモリ63に格納後、リセット割り込み処理のメインフローチャートの開始に戻る(S3)。次に、パチンコ球が入賞している場合には、この時のRNDをRND1に代入し、このRND1を大当たりカウンタメモリ62に格納して記憶し、メインルーチンに戻る(S7)。次に、RNDに1加算する(S10)。次に、RND1とATCとが等しければ、大当たり処理を行った後(S14)、S3の当たり数値カウンタ更新処理を行う(S26)。
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた変動図柄を表示する図柄表示装置と、打球が入賞すると前記変動図柄の変動が開始される始動入賞口と、所定の割り込み時間毎に予め定められた制御処理を行う制御手段と、前記制御処理毎に所定の加算数ずつ加算して予め定められた第1初期値から第1カウント数まで繰り返しカウントする第1カウント手段と、前記始動入賞口に打球が入賞した時に前記第1カウント手段の第1カウント値が格納される第1カウント記憶手段と、前記制御処理終了後から次の制御処理開始までの間に所定の加算数ずつ加算して予め定められた第2初期値から第2カウント数まで繰り返しカウントする第2カウント手段と、前記第2カウント手段による予め定められたカウント時における第2カウント値が前記制御処理毎に格納される第2カウント記憶手段と、前記第1カウント記憶手段に格納されている第1カウント値と所定のタイミングでの前記第2カウント記憶手段に格納されている前記第2カウント値とが所定の関係になったときに前記変動図柄が揃うとともに、大当たりとして予め定められた回数連続開放される大入賞口とを備えたことを特徴とするパチンコ機。
IPC (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 334
FI (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 334
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-166103   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-016421   出願人:株式会社三共
  • パチンコ機における識別情報の決定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-249729   出願人:株式会社平和
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