特許
J-GLOBAL ID:200903011082303100

有機エレクトロルミネッセンス素子、面光源および表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 祢▲ぎ▼元 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-280576
公開番号(公開出願番号):特開2004-296423
出願日: 2003年07月28日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】 素子内部に導波光として閉じ込められていた損失光を効率良く取り出し、外部取り出し効率にすぐれた有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。【解決手段】 発光層(5)を含む少なくとも1層の有機層(4,5)とこれを挟持する反射性電極(3)と透明電極(2)とからなる一対の電極が、光取り出し面から観測者側に放射される発光光の正面輝度値と50度〜70度方向の輝度値が、式(1);正面輝度値<50度〜70度方向の輝度値、の関係を満たすように形成されてなる有機エレクトロルミネッセンス素子において、発光光が発光層(5)から透明電極(2)を介して観測者側に出射するまでの間に光の反射・屈折角に乱れを生じさせる領域7を設けたことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発光層を含む少なくとも1層の有機層とこれを挟持する少なくとも一方が透明電極である陽極電極と陰極電極とからなる一対の電極が、光取り出し面から観測者側に放射される発光光の正面輝度値と50度〜70度方向の輝度値が、式(1);正面輝度値<50度〜70度方向の輝度値、の関係を満たすように形成されてなる有機エレクトロルミネッセンス素子において、発光光が発光層から透明電極を介して観測者側に出射するまでの間に、光の反射・屈折角に乱れを生じさせる領域が、実質的に空気層を介することなく設けられていることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (4件):
H05B33/02 ,  G02B5/02 ,  G02F1/13357 ,  H05B33/14
FI (4件):
H05B33/02 ,  G02B5/02 B ,  G02F1/13357 ,  H05B33/14 A
Fターム (9件):
2H042BA02 ,  2H042BA13 ,  2H042BA20 ,  2H091FA44 ,  2H091FB02 ,  2H091LA18 ,  3K007AB03 ,  3K007BB06 ,  3K007DB03
引用特許:
出願人引用 (16件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る