特許
J-GLOBAL ID:200903057314673481
有機EL発光装置、偏光面光源装置及び液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-007956
公開番号(公開出願番号):特開2001-203074
出願日: 2000年01月17日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で装置の安定性や出射効率に優れて高輝度な有機EL発光装置の開発。【解決手段】 複屈折特性が相違する微小領域(12)を分散含有する透光性樹脂(11)からなり、その微小領域と透光性樹脂との屈折率差△n1、△n2が直線偏光の最大透過率を示す軸方向において0.03未満(△n1)で、その△n1方向に直交する方向において0.03〜0.5(△n2)である偏光散乱フィルム(1)を介して有機EL素子(2)による発光を出射させるようにしてなる有機EL発光装置及び面状で発光しかつ偏光を出射する前記有機EL発光装置からなる偏光面光源装置並びにその偏光面光源装置の光出射側に液晶セルを配置してなる液晶表示装置。【効果】 EL光が偏光散乱フィルムに入射して△n2方向の振動面を有する直線偏光が散乱され全反射条件より外れて装置の外部に効率よく出射する。
請求項(抜粋):
複屈折特性が相違する微小領域を分散含有する透光性樹脂からなり、その微小領域と透光性樹脂との屈折率差△n1、△n2が直線偏光の最大透過率を示す軸方向において0.03未満(△n1)で、その△n1方向に直交する方向において0.03〜0.5(△n2)である偏光散乱フィルムを介して有機EL素子による発光を出射させるようにしたことを特徴とする有機EL発光装置。
IPC (3件):
H05B 33/02
, G02F 1/13357
, H05B 33/14
FI (3件):
H05B 33/02
, H05B 33/14 A
, G02F 1/1335 530
Fターム (18件):
2H091FA08Z
, 2H091FA11Z
, 2H091FA31Z
, 2H091FA44Z
, 2H091FD14
, 2H091LA03
, 3K007AB00
, 3K007AB02
, 3K007AB03
, 3K007AB17
, 3K007CA01
, 3K007CB01
, 3K007CB03
, 3K007DA00
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA01
引用特許:
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