特許
J-GLOBAL ID:200903011088198007

復調器及び変復調システム及び復調方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-238145
公開番号(公開出願番号):特開平9-083588
出願日: 1995年09月18日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 従来方式では、振幅誤差、直交ずれ、直流オフセットが生じるという課題があり、これらをなくした復調器を得る。【解決手段】 受信信号の搬送波周波数の4n(n=整数)倍の発振周波数を持つクロック発振手段と、このクロックのタイミングで受信搬送信号をA/D変換するA/D変換器と、A/D変換後の出力を必要時間遅らせ、受信信号及び受信信号とπ/2ずれた同振幅信号を生成する複素位相信号生成手段と、この生成された複素位相信号に搬送波周波数で位相回転させて高速サンプルされた準同期検波出力を得る位相回転手段と、この準同期検波出力をクロックを乗せ換えて間引き処理し、必要なIチャネル、Qチャネルの出力信号を得るリタイミング手段を備えた。
請求項(抜粋):
受信信号の搬送波周波数の4n(n=自然数)倍の発振周波数を持つクロック発振手段と、上記クロックのタイミングで受信搬送信号を高速A/D変換するA/D変換器と、上記A/D変換された出力を必要時間遅らせ、受信信号及び受信信号とπ/2ずれた同振幅信号を生成する複素位相信号生成手段と、上記生成された複素位相信号に搬送波周波数で位相回転させて高速サンプルされた準同期検波出力を得る位相回転手段と、上記準同期検波出力をクロックを乗せ換えて間引き処理し、必要なIチャネル、Qチャネルの出力信号を得るリタイミング手段を備えた復調器。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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